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テレワークに潜む孤独感

こんばんは、福田です。note37本目です。

半数が「オフィス回帰」、完全テレワーク移行した企業の驚きの末路

こんな興味深いニュースが出ていました。

以前「リモート環境だからこそ誰かと会話する」というnoteを書きました。テレワーク、リモートワーク、在宅勤務。言い方は何でも良いですが、やはり「孤独感」というものがつきまとうようです。

冒頭で紹介したニュース記事にこんな文章がありました。

テレワークグループの半数がオフィスに戻った理由は何だったのか。

「昇進の心配など理由はいろいろあったようですが、一番大きかったのは『孤独感』だったそうです。我々には社会的なインタラクション、他人との絆、つながりといったものが必要で、それを職場に求めているのでしょう」

テレワークは通勤もなく、満員電車に乗ることなく仕事が出来ます。この移動は結構体力も使い、時間もかかります。

この通勤時間が無いことで、僕自身は睡眠時間が増えましたし、自己投資の時間が増えたので、この点はメリットだと思います。

一方で、特に一人暮らしの方は、1日中誰とも会わない、会話もせず1日が終わる事があります。数日程度なら良いかもしれませんが、これが何ヶ月も続いてるとなると、確かに孤独感を味わいます。

僕の知人でも実際いましたし、会社に行きたいという声もありました。とはいえ、緊急事態宣言もあるなか、休日に人と会うのも難しい状況です。

このニュースや、まわりの声を聞いて人は人と直接的な交流を求めている。リアルな体験が大事なんだなと改めて痛感しています。

こういった時代だからこそ、人とのコミュニケーションはより一層大切にしないといけないと感じています。

例えば、いま流行中のClubhouse(クラブハウス)。アカウントを持っている友達同士で、ルームを作り雑談しながら仕事をする。

顔は見えないですが、声を聞くだけでもチャットなどの文章だけのコミュニケーションよりは、だいぶ違います。

またオンライン飲み会。これは、やはりオススメです。最初は楽しいのかな?と半信半疑でしたが、意外と盛り上がれます。

今日会社の人に教えてもらったのですが、こんなサービスがあります。

オンライン飲み会などのオンラインイベント用に、ご飯とお酒を届けてくれるサービスのようです。

もちろん対面で飲んだほうが盛り上がるし、楽しい。と僕自身は感じます。

しかし、なかなかリアルな場での接点が持てない中、こういったサービスも活用して、コミュニケーションを図るのもいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

人間って面白いなと本当に思います。テレワークが良いと言ってても、解禁されても会社へ行くことをやめない。

参考書にマーカーを引いただけで、勉強した気になる。

などなど、人は合理的に見えて不合理な決断が多いです。
そこが面白いのですけどね。

おしまい!

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