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ローカライズ(日本語翻訳)前のゲームをやりたいので英語を勉強し始めたという話

先日INDIE Live Expo 2020で発表された、「Chinese Parents」が凄い面白そうだったんですよね。

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今夏にswitchで日本語版が発売されるそうなんですが、調べたらゲーム自体はsteamで既に販売されていて、中国語版と英語版でプレイできるようなんです。

中国語は本当にわからないので無理なんですが、英語ならまあ一応義務教育受けてきたし、こう…頑張れば行けるんじゃ? という甘い考えで挑んでいます。ローカライズテストで日本語訳も出来るという情報も後から知ったんですが、せっかくなのでチャレンジしてみようと思います。

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いけるか…???


そもそも私、学生時代は圧倒的に文系タイプでした。
基本的に中学まではそこそこ勉強が出来て学年(120人くらい)の上位10位に入ったり入らなかったりの成績だったんですが、高校に入って特に大きい理由があったわけでもなくただただ学力が低下、今度は学年(320人くらい)の下位10位に入ったり入らなかったりってくらいまで落ち込みました。

テストで低い点を取ると追試を受けることになります。それでも規定の点数に達しないと更に追試を受けることになります。そうなると、最初の追試は全学年で20人とかいた追試受験者がどんどん減っていき、最終的に4,5人の本当に勉強の出来ない生徒(私含む)が選別されます。追試を何度も繰り返して最終的に残る生徒って、自然と話したことの無い人でも同じ落ちこぼれの連帯感みたいなものが生まれるんですよね。何回も追試を受けて段々人数が減っていくので、まだあいついるな…みたいに意識しちゃいますし。これ、成績低い人あるあるだと思います。

ちなみに高校のときの通信表5段階評定、3年間の平均が2.8くらいですからね。よく卒業できたわ。もうなんか最後の方は前回の追試と同じ問題をそのまま出されて、理解してなくてもとりあえず答え書けばOKみたいな救済措置?になってた気がします。先生ありがとう。

勉強せずだらだら過ごしていたのでテストもあまり勉強しなかったんですが、そうなると地力というか、自分の頭はどういうタイプの勉強が得意かってのが浮き彫りになるんですよね。

で、テストの成績的に比較的勉強しなくてもマシだなって思ったのは国語(現代文だけ)と英語だったんですね。
国語はとにかく得意で、作者の考えていることが手に取るようにわかりました。英語は普通に面白かったですし、なんなら数学や物理の方が異国の言語に聞こえましたね。数学や物理はテストで2桁点数未満もしばしばありましたし。バランスが悪すぎる。

そんなこんなで文系タイプだってことが分かった上に、小説も好きだったり当時流行ってた日本語ラップが好きだったりで、「日本語っていう言語めっちゃおもろいな…」って思ってた時期があってそういう本も読んだりしてました。

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(まあ最後まで読み終わってないんですが…)

ということで言語は割と興味がある分野だし、そのせいか人と話したりコミュニケーションすることが主体の資格を取ったり仕事をしてきたんですよね。もう数学は中学生の問題も解けません、多分。

英語自体も苦手意識は無いし、DJをしていると異文化コミュニケーションする機会は必ずあるし、そしてそのときにうまくコミュニケーション出来ないのがもどかしかったりするのでこの機会に勉強してみようと思いました。

勉強して日本語訳されていないゲームをスラスラ出来るようになったり、海外のゲームメディアの記事を読めるようになればそれは理想なんですが、せっかく勉強するなら形として証明する何かを残したいので、TOEICでいい点を取れるようになるのも目標で…。

ちなみに先日(6/28)に受けてみた、#TOEIC公式みんなで模擬受験では、

Listening : 100問中56問正解
Reading : 100問中39問正解
大体430点くらい

でした。勘でマークした番号も入れてこれですからね。散々文系文系言っといて全然低いやんけ…。

まあなんだかんだ仕事でも10年以上全く英語は使ってこなかったですし、最初は低い方が伸びしろがあるということだと思うので、まずは600点目指していこうと思います。
そのためにも海外のゲーム沢山やらないとですね!あー大変だなー!!!


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