ルアーの3つの特徴フローティングミノーに限った ルアーの特徴 ルアーの主だった特徴を述べると、頭の振り方に違いがある。 ウォブリング・ローリングの違いではないのか?と感じる方は多いと思います。 でも、リトリーブ速度を徐々に速くすれば、最初はローリングが強くても、次第にウォブリングも混じり、ローリングは更に強くなります。 潜行深度も浅くなります。 ローリングやウォブリングで ルアーの特徴を見分けるのは難しい。 ルアーの特徴は、頭の振り方に違いがあります。 お風呂でもタ
ルアーの特徴を説明する前に、 目を通して欲しい項目の説明をさせて下さい。 ラインアイ ルアーとラインを結合する部品。 ラインアイの位置によって、 ルアーのアクションは変わる。 簡単で適当な図を用意しました。 例えば図のように3つラインアイがあったとした場合。 ロールさせやすいラインアイの 位置から、ロールさせにくい ラインアイの位置があります。 1行程でロールするルアーの様子を、適当な図で表してみました。 リトリーブの引力は、ラインアイに伝わります。 上にいく
『頭を振る仕組み』 浮力が抵抗になることで、頭を振る仕組み。 フローティングミノーである 以上、水面に浮かなければ意味が無い。 水に浮かぶ為の浮力(空気・形状)は、ルアーの動きを『鈍らせる』 抵抗になります。 (形状も浮力に関係します) これまでもそうでしたが、ルアーの構造を『頭・重心・尾』の3つのパーツにわけてルアーの動きを説明しています。 浮力の説明も同じです。 重心を挟んで 頭部の形状に含まれる空気 テールの形状に含まれる空気 そして空気(浮力)を調整する為のウ
『ルアーが頭を振る仕組み』 フローティングミノーに限った 頭を振る仕組みの説明です。 なぜルアーは頭を振るのか? それは潜る力を発揮するからです。 潜る力を発揮するから頭を振る。 ルアーはリトリーブされることに抵抗するリップが、ルアーを水中へと引き込みます。 まずは潜る力を発揮するリップの効果の説明から リップの長さと幅の効果 リップはロールさせる力の入力です。 ただリップの長さは、ルアーの頭を水中へ引き込む力の強さを象徴します。 そして、幅はルアーをロールさせる
『リップの角度』 『リップの角度』の効果 図解は用意していないので、申し訳ありませんが、ただ読んで下さい。 読んだけど、リップの角度の説明が理解出来ない場合は rockline.good.fish323@gmail.com まで、もっと説明が欲しいしい 内容を明記の上、お気軽にご連絡ください。 そして、私が記事にしている 『ルアーの動く仕組み』ですが、全てフローティングミノーについての内容を説明しています。 シンキングタイプのルアーについての説明はしていませんので、
『なぜルアーが動くのか』 yusuiがルアーを作ることで得た 知識を基に書き綴った 『ルアーの動く仕組み』 なぜルアーは、潜ることが出来るのか?ルアーが潜れる理由 何年もルアーを楽しんできた私ですが、ルアーを作るまで知らなかったことです。 多分この類いの文献はこらまでになかったように思います。 何故ルアーは潜るのか? 簡単に答えれば 『リップがあるからだろ?』 そんな簡単な答えだったら、誰でも知ってるような話。 ややこしいようでシンプルな答えにたどり着きました。 ル
私の製作したルアーの概要。 見た目は無骨。 顎下のスリットは、水の流れを感じとるセンサーのような役割を果たします。 このスリットが流れを横切るルアーのアクションを安定させると同時に、水の流れにルアーを同調させやすくします。 流れに同調するとは 基本的にリップのあるフローティングルアーであれば、リップの力(ルアーをロールさせる力)が弱くなるほど、ロールアクションは大きくなる(ここは難しい説明になるので割愛) どういうことかと言えば。 速くリールを巻く・速い水の流れを横切ると
プラスチック製ルアーを製作するまでの話。 でも、その前置きは長くなる。 記憶 ウッドのルアーを作り始めたのは6年前頃。 このウッドルアーを作ることが、釣り人生を豊かにしてくれた。 そして、現在プラスチック製ルアーを作るに至るまで、5年以上の歳月を要することになったこと。 そんな話をズラズラと書いてみる。 始まり 今やシーバスと云えば、ソルトルアーフィッシングのターゲットである鱸。 この鱸を追い求め始めたのは、20年以上前の話になる。 最初の鱸は、そう簡単に釣れる魚では
ターゲットは、荒磯に潜むヒラスズキ。 三浦半島から伊豆半島で、釣りを楽しんでいる。 荒天の過酷な条件の中で、魚との出会いを求めるオッサン。 たいして面白い記事は書けないが、ルアーのこと・釣りのことを書いてみる。
ルアーのこと 釣りのことを書いてみることにした。