50の見習いのその後
見習い、頑張りまして研修バッチも3ヶ月で返却。
先輩方も優しく、仕事観も似ていると感じられ、仕事はきつかったけど職場に恵まれたと楽しく仕事して早6ヶ月経ちました。
このまま続けて行けたらいいなの希望的観測も虚しく、問題勃発。
そう、私の体力問題。
大病して、すっかり体力が落ちまして。多分、健康体の方なら難なくこなすシフトが私にはギチギチに感じるのです。
これに関しては、もう悲しいの一言に尽きます。頑張りたいのに頑張れない。
最近は仕事こなすために生活を調整してる感すら出てきてしまいました。
これじゃ、だめですね。
さらに、年明けには息子の大学受験。
諦めました。いや、受験ではなく、仕事を。
見直す事を決断。ワークライフバランスってやつですよね。
またスタートに戻る気分だけど、2023年は9ヶ月間働けたので、大きな自信が付きました。息子の受験が無事終了したら、また就職活動するつもりです。
早朝のお弁当作りも終わるし、家族の生活と私の仕事の良きバランスを探りながら余生を楽しむと言うのが、今の野望。
後は楽しむ資金は自分で作る!!
これが働くモチベーション。笑。
息子の学費の足しにもなると良いな。
たくさんの経験をして、軽やかに社会に羽ばたいて欲しいのです。
中学生の時に、母を失くすかもと言う恐怖を与え、高校生時代は母がいつまで元気でいるのかと不安を持たせ続けてしまった贖罪も含め、人生はいつでも修正可能、病気になっても人生を楽しむ事は出来るのだと見せていけたら、病気になってしまったことも少しプラスに転じるかなと。
外から見れば全然でも、私にとっては大きな一歩を踏み出すことの出来た今年でした。
取るに足らない小さな成果しかあげてないけど、自分をめちゃくちゃ褒めてあげたい。
そして、おずおずと一歩を踏み出した私に、家事を積極的にサポートしてくれたり、不安や愚痴をたくさん聞いてくれた家族に感謝したいと思います。
私には訪れないかもと思っていた50代を迎えられたので、思いっきり楽しむ所存で、欲張りに生きていきたいとしみじみ思う年末直前のひとり言でした。
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