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3ヶ月の使い方で人生は変わる

Googleでの学びをもとに、会計ソフトfreeeの会社を作った人の3ヶ月の使い方。

忙しくて、やりたい事がやれない。
やりたいけど、時間がないと言っているあなたへ。

●3ヶ月で一つのテーマについて没頭する。
→簡単なテーマではなく、理想をベースとしてテーマを考える。これは、会計ソフトを作ったところと結びつく事で、こう言うものがあったらいいなとか便利だなと思うことに思いっきり3ヶ月没頭してみる。
本気で頑張り続ける事ができるのが3ヶ月間で、Googleの時も3ヶ月ごとに、部署、人事などが変わっていてとにかく回転が早くて一つの結果。と言うものを3ヶ月で作っていくサイクルであった。

●3ヶ月でなんらかの成果を上げる。
→ 成功体験、成長、結果が見えて来る。この3ヶ月で成功も失敗もすると思います。ですが、3ヶ月で1つのテーマに打ち込んだからこそ、結果というものがついて来る。それ以上やっても大きな変化はないし、それより短いと形にならない。3ヶ月。これを基準に限界までやる。1年、2年経ってみると大きな財産になってきているのでは。。しかもそれが、自分の自信になって帰って来るので、得るものは多いはず。

ここからは、読んでこうしようと思ったことと、時間の有効的な使い方について、もう少しお話ししていきます。

●行動する事。目標は自分で動かせるものにする。
→3ヶ月でテーマ(目標)を決めて、限界まで頑張ろうと決めていざやるとする。がむしゃらに頑張るだけではやっぱりうまくいかないでしょう。
ここでは、とことん行動をする事とその目標を自分でコントロール出来ることにすると書いてあります。
営業マンを例にして考えてみると、売り上げを〇〇万円と目標を決めて、がんばったとしましょう。
どれだけ行動したとしても、最終的に決めるのはお客さんになって来るので、自分で決められません。
そこで行動目標として、何回訪問する。何回電話をする。いつもやっていないことをこの3ヶ月はやってみる。と自分でコントロール出来ることを目標にすることで、モチベーションも維持しながら本当に欲しい結果に近づいていける。

●時間をどう有効的に使っていくか。
→気を使うこと。見栄を張ること。は生産性を下げるし、考えた事が時間の無駄になる。

→自分の立てた計画、スケジュールに対してシビヤに遅れないようにする。スケジュールをとにかく細かくたててそれに遅れないようにする。(内容だけでなく何をするかと言う行動まで)

→3ヶ月はそこそこ大きい単位だから、休むのも大切。でも毎日コツコツ習慣化して無理やムラをできるだけ排除する。

●振り返る。
→ 週に一回でもいいから、テーマを決めて深くそこの都について考える時間を作る。深い思考を作る。
そして、
→1月ごとに、3ヶ月の目標に対して、自分はどの程度出来ててどの程度出来ていないかを自分で見る時間を作る。
→3ヶ月で結果を出して、また次の目標、結果に向けて、しっかりと考える。

私も自分で3ヶ月と言う区切りで目標をたてて行動してみました。
3ヶ月と言う区切りだからこそ、結果に対して意識的に動くことや考える事ができるので、結果に対してどれぐらい自分が進んでいるかがよくわかってとても良かったです。
時間の使い方に関しては、まだまだなので、私も実践あるのみです。

とても面白い本でした。