QUEST 結果を勝ち取る力
この本は、意思決定するのは自分でやるもやらないも自分。やることをスキーム化する。
意思。を磨いていくと言う話です。
今回は、意思決定、行動、習慣化について、自分なりにどんなことを意識していくのか。その辺について話していければと思います。
●自分の意思で決めている行動は3つのパターンがあると言われています。
1.自分で決めて行動する。
2.周りがやっているから合わせて行動する。
3.考えず習慣に基づいて行動する。
↓
1.意思決定している
2.他に反応してやっている。
3.惰性でただやっている。
のどれかを自分の意思で決めて、行うことの連続で日々がなっている。
自制心(脳の体力)をいかに少なく使って物事を瞬時に判断して行動に移せるか。が重要である。
ここまでで、自分もそうだなと思う人も多いと思います。読んでた時、私も惰性で行動しまくってたなと。。
じゃあどうすればいいの?と言うところで私がいいなと思った内容を3つお話しします。
●どんなことも15分やってみる。そこで続くのであればもうすこし伸ばす。
→自分の意思決定のとも、やりたいことをとにかく何でも何でもやります。とにかくやってみます。
15分やってみて、それが続くのならもう15分続ければ良いでしょう。
だめなら、別のことをまた15分やってみましょう。
自分で決めたことだからこそ興味もあるし、責任もある。その中で出来ることを探してみるのです。
●物事を習慣化する。
→ 習慣とは放っておいても勝手に進んで行う事。
それは楽しい。うれしいなどのプラスの感情が存在するからではないでしょうか(成長、変化、貢献など)
嫌なものを習慣化するにはプラスの感情をのせないといけない。
それをするには過去現在未来のなかでこれをしたらこんないいことがあるを増やせばいい。
習慣化することで、何も考えずとも行動します。こうなったら成長していきます。
●時間を100倍した時のことを考える。
→これは、結構自分も取り入れて行っていることの一つで、これからやりたい事があってそれを100時間やったらどうなっているか、どんな成長、変化、スキルになっているかを考える。それでもあまり乗らなければ辞めたほうがいいです。
けれど、将来的にみてこれがよくいいなー。これ出来るようになりたいなと思うのであれば続くのではないでしょうか。
この本を読んで、この点を意識して行動していこうと思います。
そして最後に、
●朝に道を聞けば、夕べに死すとも可なり
→ 朝のうちに、人間として一番大切な生き方、道が理解できたならば、思い残すことはないから、夕方には死んでも悔いはない。
と言う言葉で締め括ります。
この言葉については色々な感じ方があると思いますので、自分が後悔しない意思決定をしていければと思いました。