当時大学生で、不動産の知識も何もなかった私が3ヶ月で宅建合格した道のり。その1。
宅建の試験日は10月中旬です。
当時不動産業界に内定をもらい、その時に初めて宅地建物取引士と言う資格に知りました。
7月頃から勉強をスタートさせ、39点で合格でした。
当時のことを振り返ってみると、ポイントが何点があったと思ったので、お伝えしたいと思います。
1.目的、目標が明確にあってその手段として、宅建を取りたいと思っていた。
2.とにかく行動していた。
3.宅建業法→民法をとにかくやった事。
4.過去問題を解きまくった。
この4点が大きなポイントかなと思います。
気持ち的なところ、行動したところ、その方法。
今回は1の部分についてお話しをしたいと思います。
当時は、とにかくやってやろうと稼いでやろうと名の知れた大学に入った人達を見返してやろうと、変に尖っていた部分もありましたが、絶対に1番になる。稼ぐと言う明確な目標があったのを今でも覚えています。
最初はとにかく自分の為、宅建持ってたらすごいとかかっこいいとかそんな事を考えながらやっていました。
でもそれだと長続きしないんです。
案外、親が喜ぶとか友達がすごいと言ってくれるとかそう言うのを想像していた方が勉強ができていたなーと今では思います。
それまでスポーツばかりで勉強をやってきていなかった自分が、社会に出て負けたくなかった。何が何でも少しでも有利な状態で挑みたかった。
最終的には、負けず嫌いというところと似てきてしまいますが、ほんとに負けたくなかったです。
入社の時点で勝っていたかったし、これ以降も負けないと思っていた。
目的、目標をどれだけリアルにイメージできて、感情的になれて、でも冷静に物事を進めれる。
これができたから宅建に受かったのだろうと今でも思います。
次回は2について。。
ありがとうございました。