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自分らしさを本気で考えてみない?

こんにちは!

子どもに伝えたいお金にまつわる話を紹介してる、ゆうとすです。

お金のことを伝えているはずなのに、「なんで自分らしさ?」と思われたかもしれませんが、

めちゃくちゃお金あるけど、めちゃくちゃ他人の指示でいやいや動いているヒトもいて、

お金があっても、自分らしく生きていないとほんとに幸せなのかな?と思ってしまったので、紹介していきます。

そもそも

『自分らしく生きていないことを感じること』の定義を、「現状、どこかしっくり来ていない自分」を感じているとして、

本日は、自分らしく生きるうえでのヒントになればと幸いです。

▼ 短所は長所

「長所」と「短所」って相対的なもので、その人が置かれている状況とか個人の捉え方で変わるもので、

あなたがこれ短所だな・・・と思ったことは、客観的な事実ではなくて、主観的な自分の意見でしかありません。

たとえば、「あ~、いつもモノゴトが決められない!わたしって『優柔不断』だわ~」と思ってしまったとしても、『物事に柔らか』と捉えることもできます。

「わたし」という存在が、「幸せなメガネ」をかけて世界を見ると、自分から見たらもちろん世界は「幸せ」に見えて、「不幸なメガネ」をかけて世界を見れば、世界は「不幸」に見えます。

実は、

ヒトは、世界をありのままに見ることがいつの間にかできなくなっていて、見るヒトの独自の意味付けされた世界(バイアス)でしか見ることができなくなってしまっています

まとめると、

短所だな・・・と思ってしまっている部分も「捉え方」の問題で、置き換えてしまえば、理論上「短所」は絶滅するワケです。

▼ 好きなこと、得意なこと

あなたは何が好きで、どんなことを望んでいるのて、いったいどんなことが得意なのでしょうか?

無意識にできることや、

自分にとって当たり前にできること

他の人ににはできなかったり、やろうとしないことなんだけど、自分にはできるし、習慣になってしまっていること

ここにヒントがあるのかもしれません。

思い浮かぶでしょうか?

▼ 苦手なこと

次に、思い浮かべてほしいのが、

「ちょっとこれ苦手だな・・・」ということです。

ドッジボールが苦手な子もいれば、国語の文章問題が苦手な子がいるように、仕事でマニュアルワークが苦手な人もいれば、リーダーでぐいぐい引っ張っていくことが苦手な人もいます。

自分らしさを発見するためには、この苦手なこと、つまり、「しっくりこない」͡コトから目を背けずに、放置しないことがかなり大切だったりします。

「しっくりこない」コトをしないことで、あなた自身にエネルギーが満ちあふれてくると思います。

また、何かを「決断する」ということは、何かをするかわりに何かをやめることを決めるということで、進むために手放すことでもあります。

あなたのらしさを追求するうえで、「何をやらないか?」を決めておくことで、「内なるあなた」と「アウトプット」が連動することになり、全く無駄のない状態になるのです。

▼ 自分にフィットしたライフスタイルとは

「運動が好きじゃないのに、運動会のリレーに参加させられる」、「ドッジボール得意じゃないのに、なぜかドッジボールしか選択肢がない球技大会」、「自分で工夫して進めていくことが好きなのに、マニュアルワークばかりの仕事をしている」・・・

「内なるあなた」と「アウトプット」をすればするほど、知らず知らずのうちに、あなたはどんどん擦り減ってしまい、

やがて、無力感や劣等感が生まれるきっかけになるかもしれません。

その結果、「自分は何をやってもダメなんだ!」と思ってしまうワケです。

まじめにすればするほど、

視野狭窄になり、イマ苦しんでいる世界しかないように思えてしまって、自分にはここで生きていくしかないと思いこんでしまうワケです。

これは、

時には思い詰めてしまうきっかけにもなり、危険なやつでして、ブラック企業や学校でのいじめ、DV、虐待などに発展していきかねません。

▼ はじめの一歩

これまでで、

あなたのなかのセルフイメージと、あなたの実際のライフスタイルを重ねて「いいじゃん!このままでいこう!」と思えた方や

「うわ!知らず知らずのうちにやってたわ!」という方もいるのではないでしょうか。

そのギャップについての特効薬は、「あなたのライフスタイルを変える」という処方箋しかなくて、何よりも大事なことは「行動」です。

で、何からしたらいいの?と思われる方には、

SMARTゴール設定がおすすめで、

どういうことかというと、

(1)Specific(具体的に)

 小学生が読んでもわかる、簡単で具体的な言葉

(2)Measurable(測定できるか)

 本人でもほかの人でも判断できるため、数値目標化できるか

(3)Achievable(達成可能か)

 現実的な内容かどうか

(4)Related(関連性)

 あなたの目標を達成したあとに何があるか、

(5)Time-bound(時間制限があるか)

 いつまでに目標を達成するか、期限を決める

と行動を決めちゃうといいです。

例えば、ダイエットとして、

「今年入らなくなったズボンをはくために(関連性)、来年の4月までに(時間制限)毎週土曜日の9:00から9:30までの30分間、ジムで筋トレして体重を5キロ落とすぞ!(具体的、測定可能、達成可能)

と落とし込むのです。

で、たぶん多くの方は、このままでは何もしないと思っていて、

それは、「意志の力」っていうのは、かなりいいかがけんなところがあるからです。

なので、ハードルを下げてみて

「家でできることからはじめる」

→スポーツジムに入会しても通うのがめんどくさくなることを避ける。

「着替えない、道具をそろえない」

→普段の服でもできるメニューをつくる

「集中しなくていい」

ながら筋トレ可能にする

「8割くらいでやめる」

→無理のない範囲で、楽しくなったくらいでやめて次の楽しみにとっておく

「瞑想して集中力を高める」

→頭のなかがすっきりして、集中力が高まって、物事に取り組みやすくなる

「ロッキーの音楽をかける」

→筋トレするときは「コレ」という音楽を流す。繰り返すことで、「音楽を聴く→筋トレ」という行動パターンができ、レモンを想像したら唾液が出るような条件反射のように、自動的にやる気が出てくるようになります。

「筋トレすることを紙に書きだしていつでもその紙をみれる状態にする」

→最強なのは、コレだと思っていて、「夢」なども引き寄せの法則で、あなたの思考が未来の自分に向かっていくのでオススメです。

はい、いかがでしょうか。

本日は、自分らしさについて紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!




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