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【日常】2022/04/30 母の言葉を気にしすぎてしまう

とうとう4月も終わりですね。
あっという間に時間が過ぎたように感じる、はるです。

今回は、母に言われたことをずっと気にしてしまい体調を崩して今に至る、事の顛末をお話しようかなと思います。
今日あったこと、考えたこと(考えすぎたこと)、体調を崩したことをありのまま綴ります。

私「はる」のことをよく知らないという方は、最初に固定記事の「自己紹介記事」を読んでからこの記事を読むことをおすすめします。
自己紹介で話した私「はる」の病気について、現状について、知っていただいてからの方が、わかりやすいと思います。

それでは4月最終日の出来事を綴っていきましょう。

お昼ご飯の後に母とした会話

今日は風が強いながらも天気が良く、定年退職した父は庭にある畑作りに勤しんでいました。
母も草花が好きで、庭いじりも好きで「今日は天気がいいから外に出たいなあ」と漏らしていました。

午前は両親とも庭で好きなことをしていたようです。
私はもっぱら編み物をしていました笑

10時になり、仕事が休みの妹も集まってきて、皆でお茶をしながらまったりタイム。
畑に何を植えようか
そろそろ花も植えたいよね
ビニールとか鉢も足りなくなるなあ

なんて他愛のない話しをして、ホームセンターに園芸用品を買いに行くことになり、帰ってきた頃にはもうお昼。
祖父も浜から帰ってきて、みんなで残り物をつついてお昼ご飯を食べました。

食べ終わったら父はすぐに庭へ。祖父は浜に行きました。
妹は、彼女の子どもを保育園に迎えに行き、近くの森林公園へ。
私は眠気と闘いながら、相変わらず編み物をしていました。(他にやることはないのか…笑)

母はというと、食器洗いをしていました。
いつもの光景。見慣れた日常。
私は深い意味はなく母に話しかけたんです。

「お父さんも精が出るよね、もう畑耕してるよ」

ただ話題を振っただけでした。お父さんは植物が好きだから、畑や庭仕事も好きだから、頑張れるのかなあ。
それだけ。

お母さんから返ってきた言葉は、私に何を伝えたかったのか、一瞬わかりませんでした。

「お母さんだってやりたいよ!でも台所片付けなきゃいけないし、やることまだあるし。お母さんだってすぐ外に出てやりたいことあるのよ!」

お母さんの顔は怒っているように見えました。

何も言い返せなかった私

お母さんが怒っている。私は心がモヤモヤしてくるのを感じました。

今お母さんが言ったことはどういう意味だろう?
暇ならお手伝いしろということ?
ぼーっと編み物してお手伝いもしない私に怒っているのかな?
手伝ってと言われてはいない。
察しろということ?
察しが悪い、気が利かないなという嫌味?

私はなんて答えるのが正解?
私は何をするのが正解?

どんどん怖くなって、何もしていない自分を責められているように感じて、逃げたくて、でもからだが動かなくなって。
頭の中は「どうしよう」「どうしたら正解?」の言葉がぐるぐると回っていました。

そのうちに目を開けていられなくなって、眠くて仕方なくなって。
「ごめん、なんか眠くて身体しんどいからちょっと寝てくる」
と言ってその場から逃げました。

私はなぜお母さんの機嫌が気になるの?

カウンセリングの先生に「お母さんのこととか、他人のことを気にしすぎなくていいんだよ」と何度も言われました。

私はお母さんが怒っているとか悲しんでいるとか、そういう負の感情にとても敏感なのだと気付きました。
家族皆に対してそうだけど、特に「お母さん」に対して。

お母さんに怒られたくない、悲しませたくない、呆れられたくない。

お母さんに見捨てられたくない。

突き詰めて考えていくと、その気持ちにたどり着くんです。
だから、お母さんが嬉しそうにしていたら私も嬉しいし、楽しそうにしていたら私も楽しいし、褒めてくれたら幸せだなと思う。

私はお母さんが大好きです。
もちろん家族みんなのことが大好きです。

病気の私に優しくしてくれるし、無理しないでと言ってくれる、気遣ってくれる。

お母さんが私を見捨てるわけ無いのに。
見捨てられるんじゃないかと、怖い。

きっと、お昼の会話でお母さんが言いたかったのは…
「自分もはやく外に出て好きな庭いじりがしたいよ。食器洗いめんどくさいな。まあ終わらせないといけないからやるけどね」

もしかしたら、私に手伝って欲しいなという気持ちはあったかもしれません。
でも私が考えたような「手伝いもしない私に嫌味を言ってやろう」という気持ちは無かったんじゃないかなと思います。
というかそうであってほしい…

他人の心を勝手に解釈してネガティブに

お母さんに言葉の真意を聞いたわけではありませんが、5時間も寝たら(寝すぎ)、気にしすぎないで普通に接しようという気持ちになりました。

案の定、お母さんは何も怒っていなかったし、不機嫌な様子もありませんでした。
いくら「嫌われたとか呆れられたとかは、無いはず」と思っていても、実際に顔を合わせて話をするまでは緊張しました。

これは私の癖なのでしょうか?
それとも「うつ」や「適応障害」、「ストレス性健忘」で記憶が11歳頃で止まっているから?
よく分かりません。

今度の通院日に、主治医やカウンセリングの先生に聞いてみようと思います。
何を言われるかわからないけど、それもまたnoteに投稿しようと思います。

おわりに

日常にある、家族との会話。
どうしてその一言ひとことに、振り回されるんでしょうか。
別に気にしなくても良さそうなのに。

自分のことがますます分からなくなってしまいました。
あなたはこの記事を読んで何を感じましたか?

私の気にしすぎ?
心の病気のせい?
もともとの性格?

あなたが考えたことをぜひコメント欄で教えてください。
どんな些細なことでもいいです。
感じたことをそのまま伝えてくれたら嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょうね。

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これからの家族のかたち

あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。