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2024年7月10日 特性

こんにちは、はるです。

前回の記事を書いたのが7月5日ですから、サボりましたね~(笑)

というのも、脱水、腹痛、腰痛、頭痛、全身のだるさ…

つまりは体調不良でした。

暑さにやられ(東北民は暑さに弱い←)

月一の女性特有の体調不良が強く出て(痛み止め効かない←)

メンタルも落ちる落ちる。

地の底か?と思うくらい落ちました。

それでも今、この記事が書けるくらいには身体的不調は落ち着いてきました。

いやー、良かった良かった!


え?メンタルはどうなんだって?

そんなのまだ回復してないですよ。

だから、主治医に話してきました。

今日は、このときの会話を深堀していこうと思います。


定期受診

7月10日、今日が受診日だったんです。
日中は父に連れられて病院に行ってきました。

いつもの通院、私がお世話になっている精神科の病院です。

私の病気のことを知らない人もいるかもしれないので、念のためお話すると…

私、はるは「うつ病」と「ストレス性健忘」があり、通院しています。

いつから通院しているのか、始まりは知りません。
分からないです、記憶がないから。

病院はなんとなくソワソワする場所なので、あまり好きじゃないです。

…病院が好き!って人はそもそもあまりいないか?(笑)

まあ私も例に漏れず、病院という場所があまり好きじゃないのです。


何か検査があるとか、行きたくない明確な理由があるかと言われたら、特にない、と答えるしかない。

その程度なんですが…


疲れるんです。


ものすごく。

朝は元気だったのに、家に着く頃にはもうぐったり。

酷いと震えや過呼吸が起こります。

2週間に1回の定期受診が億劫と感じているの、伝わりますか?

お薬を貰うためには行かなきゃいけないから行くんですけどね。


主治医の話

待合室では編み物をして過ごします。

長い時間待つんですよ、間が悪いと。

だからいつも編み物道具一式たずさえて病院に行きます。


そして今日もめちゃくちゃ待ちました(笑)

さて、主治医の診察です。
いつも父が付き添ってくれます。

(自分じゃ説明できない、記憶にないこととかを父が説明してくれます)

主治医は今日、こんなことを聞いてきました。
「最近暑くなってきたけど、体調崩してないですか?」


(はーい!めちゃくちゃ体調崩してます!)


主治医は全部お見通しなんでしょうか?
直前まで体調不良で寝て過ごしていたことを見抜くなんて。


「やっぱりね、暑いですもんね。はるさんは変化に敏感だから、今は無理しちゃダメですよ」


む、無理するところまで分かるんだ…


じゃなくて。

身体の調子がおかしくなってから、メンタルもすごく落ちて
「自分だめだ~…」ってなっているんです、と伝えました。


「あ~、あるよね~。身体がしんどいとメンタルも落ちますよ。身体の変化もちょっとしたことでも過敏になる、そういう”特性”をはるさんは持ってるから」


ほほう…?


「暑さに身体が慣れてきて、体調も戻ればちょっとずつ元に戻ると思うな~。ご飯は食べれてる?」


………イエ。


「お父さん、ご家族から見て、はるさんちゃんと食べてます?」


ご飯を一緒に食べれない時もあるけど、食べれるときに、夜でもいつでも、自分で食べてるみたいだから大丈夫だと思います、と父。

お父さん…その通りだけどね…

私の食事情は家族から主治医に筒抜けです。


「じゃあまあ、いいんじゃないですかね。とにかく今の時期は無理しちゃダメですよ」


しっかり釘を刺す先生はやっぱりお医者様だなって思いました。(作文)


と、まあこんな感じで今日の診察は終わったのですが。

主治医との会話で出てきた言葉、”特性”。


特性とは??


その人に固有の性質や特徴のこと

”特性”ってなんじゃろな?

と思ったので、ChatGPTに聞いてみました。


「特性とはどういう意味ですか?」

『特性とは、ある人物や人に特有の性質や特徴を指します。
具体的には、他と区別するための固有の性質や能力、または行動パターンを意味します。』

「その人の特性、という場合はどんな意味になりますか?」

『【その人の特性】という場合、その人に固有の性質や特徴を指します。
これには性格、行動パターン、スキル、価値観などが含まれます。』

ChatGPTより一部抜粋


ふむふむ。

つまり、主治医は

  • 暑さに弱くて体調を崩しやすい

  • 身体の不調のとき、メンタルも崩しやすい

  • 心身の不調が出ると著しくご飯を食べなくなる

  • 環境の変化も敏感に感じ取るのでストレスになる

  • メンタルは落ちているが診察室まで来れるときは、回復傾向にある

  • 自覚なく無理しやすい

という”私の特性”があると言っていたわけですね。


…これを書き出してみて気づいたのですが…


私、これ全部自分の悪いところ、ダメなところだと思ってた!!

直さなきゃいけないところだと思ってた!!


もう一度ChatGPTに聞いてみました。

「特性とは直せるものですか?」

『特性の一部は修正や改善が可能です。
~(中略)~
特性の中には生まれ持ったものや環境によって深く影響を受けるものもあります。
これらを完全に変えるのは難しいかもしれませんが、意識して調整することは可能です。
全体として、自己改善の努力と継続的な学びが重要です。』

ChatGPTより抜粋


おお…認知行動療法とかこれだよね、認知の歪みを知るってやつ。

ということは…?


私が悪いこととかダメなことって思っていたことは

私の”特性”。

矯正するとか完全に変えるというより

意識と改善。


ってこと…?


え、え、つまり…?


私はダメダメ人間ってわけじゃないってこと!?

だよね!?

ひゃー!!!
最近で一番びっくりしてる!!!


先生が言っていたのは「はるさんは○○な傾向にあるから、●●なことになりやすい。だから△△してみようね」ってこと。


特性を理解して、陥りやすい状況を先回りして考えて、それを回避する


真正面からぶつからなくても、いいんだ。

自分がダメなわけじゃないんだ。

回避する方法があるんだ。


なんかホッとしたら、ドッと疲れが…(笑)


おわりに

今回のお話は「特性」についてでした。

人によって違う、その人それぞれの特性。

自分ではダメなところ、嫌いなところと思っていても、実はうまく付き合っていくしかない特性なのかもしれません。

意外とダメなものでも悪いことでもないかもしれないし。

私の”特性”は、他にもあるのかな?

今度主治医に聞いてみようと思います。


はる


あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。