見出し画像

KCON JAPAN 2024(11日)現地参戦の話。


先日、KCON JAPAN 2024 (11日)に行ってきた。

個人的に今回で2回目のKCON現地参戦。
前回同様、課金勢(CJのカモ)となり、なんと前回よりも良い席を勝ち取ることができた。
といっても、韓国(海外)制作というのは割といい加減で、これまでの経験上課金したとしてもそれ同等のベネフィットがあるのが当たり前と思わないようにしている。期待していないということだ。しかし、今回はそこまで悪くない席だった。
厳密にいうと、最前列近くのサイド。

ちょっと惜しいのが、今回ZOZOマリンスタジアムという大きな会場でまさかのメインステージのみの構成でほぼメインステージの中央でパフォーマンスするから実質横のスクリーン越しという感じ。
ただ、トロッコの出発地点だったため今回トロッコのあったZEROBASE ONEとNiziUの一部のメンバーはめっちゃ近くて最高だった。
(ありえないんやけど、なぜかトロッコは半周しかしなかったのは謎、だから一部のメンバーしか近くで見れなかった)
とにかくキラキラしていて可愛くてかっこよくて「これがアイドルか、、、」と圧倒されてしまったくらい良すぎた。

私の大本命のINIはというと、デビュー前から追っていて合同ライブ、単独ライブ含めてこの日のエンディングでこっち側に来てくれた瞬間が1番距離が近かった。

こんなに間近でINIを見てさらに彼らのことが愛おしくなった出来事があった。

出演者はサイン入りのカラーボールを持っていてそれを客席に投げてくれる。
そこで、すごいスピードのストレートの球を投げ、その後客席に向かってめっちゃ謝罪する佐野雄大くんに、近くにいたメンバーが「も〜何してんねん(笑)」と言った感じでケラケラ笑ってる一連の流れを目の前で見たのだ。

私がいつも画面越しに見ているINIの雰囲気そのものが目の前で繰り広げられていてなんだか不思議な感じだったし、その和やかな風景に幸せな気持ちになった。

人って肌感みたいな、画面越しでは伝わらない部分が生で見るとわかるみたいなことがあると思っていて、INIはというと自分がイメージしていたINIそのままで彼らの仲の良さ、メンバーの関係性を改めて実感できたのがMINIとして嬉しかった。
INIの普段からの雰囲気であって、決して作られたものではない、その飾り気のない姿を目の前で見れたのは貴重だったと思う。
これはちゃんと発信しないと伝えていかないとと思っていた。

今回のKCONは全編スマホでの撮影OKで、自分の席は割と近かったから撮り甲斐はあったものの、やはり撮影OKに関して実はそこまで賛成派ではない
そこで思ったことを挙げていくと、

①スマホとうちわとペンライトを持ちたいのに手が足りない。
②撮影しながら見ていると、生でこんなに近くで見ているのにその記憶があまり残らない。(どうしても撮影に集中してしまう)
③皆が拍手もせずペンライトも降らずステージに向かってスマホを掲げている様子を冷静に見ていると非常に奇妙。なんなら、それをステージ側から見ている出演者はもっと奇妙でちょっと怖い気分になりそう。
④そもそも動画って容量がでかいから長時間は取れない。

、、、と思いながら、撮影OKのライブでは自分も周りと同じように撮影してしまっている。(何でもかんでも撮っているわけではなく厳選はしている)

先日読んだ古家さんの本でも、ライブの撮影OKがどうなのかという話が挙がっていたけど、私もやっぱり撮影OKにする必要はあまりないかなと思う。
あとでその動画を見返すのと生で見るのは全く違うし、ライブはその場にいるみんなで盛り上げたい気持ちがある。


あと、今回出演者を詰め込みすぎて、全体的にMCも少なくコーナーもなし、みんな早口で急いでいるように感じた。
同じ気持ちの人は多いと思うけど、全部のアーティストに同じくらいの熱量があるわけではないため、遠方の人にとってはわざわざ現地に行くまでもないかも配信で十分かもと思った内容だった。(昨年のMAMAでも同じことを思った)


でも、K-POPオタクにとって一度にいろんなアーティストを見れるのはコスパが良いし楽しいからKCONはなんだかんだ好きだ。CJエムネ、サランへ



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?