ただ後藤威尊のことだけを語る。
元国民プロデューサーガチ勢で現在MINIの私がINIメンバーについて真面目に真剣に語る第4弾。
今回は、後藤威尊(ごとうたける)くんについて語ります。
まず、第一印象。
小顔で品のある顔立ちにモデル体型、確かに人気の出そうなビジュアル。なんだかおしゃれで今時の大学生って感じ。オンタクト能力評価の自己PR、おしゃれな服で棒立ちできゅうり食ってるのなんかおもろいな。
そんな彼の印象が変わったのが、グループバトルの「AGEHA」。
よりパフォーマンスを良いものにしたいという向上心から、練習に対して非常にストイック。チームのみんなの士気を上げ、スパルタとも思える練習を提案し、熱い男そのもの。
自分が鬼になって嫌われてもチームが勝つために引っ張るというような存在は、日プ1の本田くんをも彷彿させる。オーディション番組をいくつか観ていると、日本人ではこういう人が少ないように感じる。特に人に嫌われないようにという気持ちが大きく、嫌われてもいいからチームのために積極的に行動できるのは人間としてかなり強い。こういう人がグループにいるのといないのではだいぶ違うし、アイドルとしてとても信頼できるなと思った。
こうやってその人の人柄が段々と見えてくるのがオーディション番組の面白いところなのだが、やっぱり彼もINIになってからの方がたくさんの魅力を知ることができた。
デビュー後はビジュアルにさらに磨きがかかってキラキラしている、まさに王子様。何より優しくておっとりした喋り方と上品な言葉遣いが好印象すぎる。やっぱり見ていると大阪の北感が感じられるなあ。(大阪の人間ならわかるはず)
常に周りを見て行動できるし、気遣いもバッチリ!
筋トレなど自分で計画を立てて継続する力もあってしっかり者すぎる。
インスタライブでは率先して料理を取り分けてあげるなど「おかん」とも言われるお世話好きの一面も。
個人的にフロイニで印象的な回がある。中国出身メンバーのフェンファンに対して、日本語でわからない言葉とか間違っていた言葉があった時に「〇〇やんな?とか言っていい?」と言うようなことをちゃんと聞いていたのが印象的だった。相手が気持ちよく話せるような気遣いが本当に素敵だ。
「みんなの王子様になりたい」
これはいつも彼が自己紹介で言うフレーズだ。
一般的なアイドルだと「王子様」と言い切ると思う。「なりたい」と言う言葉からも彼の謙虚さが見える。
でも後藤威尊は王子様だけでない。ギャグ要素を兼ね備えており、グループではボケ担当の1人なのだ。時折、シュールなギャグを挟み場を明るくさせる。
言動一つ一つがなんだかお茶目で可愛いのも魅力。
これだから後藤威尊の沼は深い、、、
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