コーヒー好きの主張

みなさんはコーヒー好きですか？　わたしは好きです。

どのくらい好きかって？

う〜ん。こういう質問って答えるのがむずかしいですよね。海よりも深い愛？　なんか違う。アイスクリームとプリンと桃とヨーグルトとココアとイチゴとクレープと資生堂パーラーのチーズケーキとキルフェボンのタルトとさくらんぼの次くらいに好き。ダメだ、好きランキング10位にも入っていない。

まあとにかくコーヒーが好きなんです。だってほら、毎日飲んでるくらいだし。コーヒーをのまないと眠くなって昼を越せないレベル（眠くなっちゃう）だし。もっというと「コーヒーが好き」ということにしておかないと話が進まない。

そんなわけで。

今日は「みんな大好き！コーヒーのおすすめベスト3」を発表したいと思います(●´・ω・｀)//""ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

（こういうご時世なのでコンビニで買えるやつです）

第3位　スターバックス® カフェラテ

甘さ　★☆☆☆☆
コーヒーっぽさ　★★★★☆
ミルクっぽさ　★★☆☆☆

ストローをさした瞬間、ふわっとコーヒーの香りが漂う。
飲んだあとの息もコーヒーの香り。

第2位　高千穂牧場 カフェ・オ・レ

甘さ　★★★★★
コーヒーっぽさ　★☆☆☆☆
ミルクっぽさ　★★★★★

見た目はロイヤルミルクティー。
味はミルメークのコーヒー味。

第1位　AGF マキシムトリプレッソ クリーミーカフェラテ

甘さ　★★★★☆
コーヒーっぽさ　★★★☆☆
ミルクっぽさ　★★★★☆

甘さとミルク感がめちゃくちゃ濃い。
でもコーヒーっぽさもちゃんとある。ベストバランス賞を授けたい。

以上、好きなコーヒーランキングでした！

…

……

………って、

コーヒー牛乳じゃん！

ツッコミありがとうございます。

待ってました。

そうなんですよ。コーヒー牛乳なんです。だってミルクも砂糖も入っていないコーヒーが飲めないんですもん。しょうがないじゃないですか。それにほら、コーヒー牛乳だって「コーヒー」ってついてるからコーヒーの仲間じゃないですか。

...ごめんなさい。

完全にひらきなおりました。

好きな「コーヒー」ランキングだと思って読んでくださったみなさまに対して、こんな説明じゃ申し訳が立たないですね。

なので、もうちょっとちゃんと説明してみようと思います。

正直な話。砂糖やミルクの入っていないブラックコーヒーが飲めないのを悩んでいたこともあるんです。

「〇〇が食べられたら大人の仲間入り」みたいなやつ、あるじゃないですか。ブラックコーヒー、わさび、ピーマン、牡蠣、レバー…すべてがことごとく食べられなくて。さすがにこれはどうなんだと思って。

30秒、考えてみました。

で、あきらめました。

だって。ブラックコーヒーが飲めなくても大人になれるし。レバーが食べられなくても生きていけるし。食べたくないものを食べるってものすごいストレスだし。食べられるようにがんばってみてもムダに終わる可能性もあるわけだし。

だったらムリに食べる必要はないかなって。

だいたい世の中、がんばらなきゃいけないことが多すぎるんですよね。

改善しよう、成長しよう、努力しよう、継続しよう、上を目指そう。

すばらしいです。できればこうありたいと思ってます。

でもね、つかれちゃうんです。

恋も、お仕事も、お勉強も、お料理も、ダイエットも、おしゃれも。って、ぜんぶがんばったらつかれちゃう。スーパーマンでもアイアンマンでもないわけで。自分のコピーロボットが5体くらいあればできそうだけど今のところ体はひとつしかないわけで。

だから。

好きなこと、楽しいことだけがんばることにしたんです。
ほかのことはあきらめる、がんばらない。

たとえば、

がんばること（＝楽しむこと）…お仕事、銀魂、note、甘いものを食べる
がんばらないこと、あきらめること…お料理、ダイエット、苦手なことをやる

うん、こんな感じ。

あきらめる、がんばらない、って決めるだけで気持ちがラクになるし、がんばることに全力を注げる（気がする）んです。

というわけで。

好きなコーヒーランキングではなく、好きなコーヒー牛乳ランキングになってしまった理由を、もっともらしい言葉をならべて正当化（こじつけ）してみました！

一件落着（？）したところで。

Have a break、Have a コーヒー牛乳(｡•ω- ｡) ⌒♡

（ひと息ついて、コーヒー牛乳を飲もう）

＊コーヒー牛乳　豆知識
「コーヒー牛乳」という名前の商品を見なくなったなぁと思って調べてみたら、「牛乳」という言葉そのものが生乳100％の商品にしか使えなくなってしまったそうです。

いろいろな大人の事情があってそうなったんだとは思いますが…。なつかしくてやさしい響きの「コーヒー牛乳」という言葉がなくなっちゃうのは、なんとなく寂しいです。