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やりたいこと、全部やりたい。 〜読書感想文その①〜
①はじめに
私は仕事柄色んなジャンルの本を読みますが
中でも私は小説が好きです
自己啓発本やビジネス本は
かっちりした言葉を用いている場合が多いですが
小説は細かな言い回しや表現に作者の性格が出ている気がするからです
この作者はユニークな感性を持っているな
きっと優しい人なんだろうな等勝手に妄想しています
今回ご紹介する本はビジネス本の中でも
小説に似たような印象で
作者の実体験ベースで話が進んでいくため
きっと読みやすいのではないかなと思います
また2つに分けて感想文をご紹介します
②特にこんな人に読んでほしい
・やりたいことを仕事にした人の経験談を知りたい人
・自己犠牲を払いながら他の人のために役に立とうとしている人
・起業を考えている人
③前半の感想
「やりたいこと、全部やりたい。」立花佳代さん著作
前半の感想です
前半では作者がインドでのビジネスを初めて
うまくいかなかった時から起動にのり始めるまでの
心の動きや考えの変化が細かく書かれています
そんな中で作者が頻繁に使用しているフレーズが
心に残ります
「半径1メートルのSDGs」を考えることが大切
この言葉秀逸だなあと感じました
自分の手の届くところの課題をまず見つけて
人のためになることをするだけではなく
自分のことも大切にして幸せになる
自分に犠牲を強いているといつか破綻する日が来る
みんなWin-Winで持続可能な方法をとっていこう
将来のことや社会に対する大義名分など
大きい視野で物事を見ることも大事だけど
まずは身近なところから
身近なことを解決することで
自分も価値をより身近に実感できる
その積み重ねで道は徐々に開けてくる
そう教えてくれる前半のストーリーでした
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