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本格的に、とは言っても月に10数本から20本越える程度の記事の投稿を始めてから凡そ1年。
愚痴とかネガティブなことを最初書くつもりで始めたnote。昨年の3月、それまで親しんでいた「ケアマネサイト」をごく身近な人が読んでる可能性があり、引き上げた。そこでも誰が読んでも読まなくても良いようなスタンスで勝手なことを書いていたんだけれど、よく知ってる人がそう思って見れば身元バレしそうだったので。昨年の3月はそれが転機。
そのサイトは数ヶ月前、リニューアルしてブログ機能は無くなったし、以前の投稿も全く見れなくなったので、良いタイミングで移動したな~って思う。

noteでは仕事のことを中心に書いてたけれど、交流して下さるnoterさんとか、何らかの企画とか、迷走しながらもその時々の興味関心でいろいろ書き散らかしている。節操も思想も何もなく、自分でも何がしたいんだか、って思わなくもないけれど、誰のためでもなくただ、ひたすら、自己満足なだけ。どなたか読んでいただければ光栄だけれど、それが目的ではなく、ただ書きたいことだけを書いてきた。

そんなこんなで1年経って、ここでまた、新たな転機が訪れている。俳句を詠んで投稿。60手前の手習い。1から何かを学ぶことがとても新鮮。
正直に書いてしまえば、週3~4本の記事を投稿するのにネタがない、ネタはあっても書く時間が取れない、思考が追いつかない、そんな時のために自作の句と季節の感慨を書いてみようか、って軽く考えただけ。記事の補欠みたいな扱いだった。
ただ、たまたま「渾身一句」の企画に参加して他の方の句に触れたことで、自分の詠んだもののお粗末さとか残念さを思い知ることとなった。知ることって大事。未熟な自分を知る、そのためにその世界を知る。そういうわけで今、俳句幼稚園に登園して拙いながらも五七五を並べている。季語の意味とか世界観、品詞、文語と口語、仮名遣い・・・学ぶこと、覚えることが満載。
「下手の横好きだけどね~気がつけば数年」ってところを今目指している。俳句を作りたい、ではなく目に映る素敵なことや、心象を表現したいってところがスタート。ただ、自分の表現を「俳句」にして送り出すには、俳句の決め事を守ってより良い形にしたいと思う。

1週間に何本、って数値目標は勝手にクリアしちゃてるし、そんなことどうでも良くなった。フォローとかフォロワーとかスキとか、それも全然気にならない。毎日投稿が20何回か重なったけれど、リアルで忙しすぎて中断。でも、自分にとってはそのくらいで丁度良い。

来年の3月、また新しい転機が訪れるかもしれないし、何もないかもしれない。リアルでは初夏から夏の頃、もしくは秋になってから、主任ケアマネの更新研修の受講の見込み。受けたくないけれど、上の意向でしょうがなく。結構ハードなので、SNS全部お休みしちゃうかも。まあ、自分の身体は一つ。壊れないように壊さないように、それが一番大事だから。その時々でやりたいことをやりたいようにやっていくだけ。


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