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今、絶賛研修期間
講義を聴いたりするけれど、大部分をグループワークでの事例検討で過ごす。自分より、秀でている人がたくさんいて、学ばなくちゃって感じる。資質の向上ってやっぱり大事。良い部分は見習わなくちゃって謙虚に思える。
想像してたより、収穫はありそう。自分の精神力限界ギリギリだけど期間限定。もう少し頑張ろうって感じ。
そんな研修の中身だけじゃなくて、人と接する関わることって刺激的で、いろいろ考えさせられる。自分は、どちらかというと意地悪だし捻くれてるので、感想もそっちより。少しだけ毒を吐く。


研修の講師とかファシリテーターをしているくらいのキャリアの方々も資格の更新は必要で、同じ立場で受講している。ケアマネ歴20年、主任歴10年15年みたいな人達も同じグループになっていたりする。みんな同じだけの事例のレポートを作成して持ち寄って検討する。

人それぞれだけれど、そんなグループワークしてて、肩書きとか経歴が立派で発言内容もそれなりにしっかりしてる、人の事例検討するときに鋭い意見とか見解を述べて流石だな~ってそれは思う。けれど自分の事例を検討する段になって、少しツッコミを入れると弁解とか言い訳とか言ってきて検討にならない。そんな人がいて、人間の器が小さいな~って感じる。
 自分が完璧で、素晴らしいって認めて欲しいんだろうな~って印象。グループのメンバーさんは皆、それなりにやり過ごしている。大人なんだな~当然自分も賞賛の言葉を贈って当人が語ることを黙って聞き流して、その場をやり過ごしている。こういう人に指導されるのは面倒くさいだろうな~って思いつつ。

素晴らしい経歴があっても、自慢するような態度は、その態度を見透かされて自分が思ってるほど、他人は評価しない。逆効果だったりする。
控えめに場を乱さずに、でもその場の雰囲気を和ませるようなそういう人もいる。将来はこのようなケアマネジャーになりたいと感じさせる人。同じ仕事同じような役割を果たしていても人格とか人間性の違いってある。

今の方針は、自分が自分がって前に出ることなく、後方でひっそりしながら、自分の役割だけそつなくこなして、当たり障りのない発言をしていこうと思う。現場は本当は違うんだよね~って内心舌を出したりしながら。