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おまけ:ほんのりと温めて喰う豆の飯 温めては季語と紛らわしいので・・・・ 豆ご飯は好き。食…
せのびするおさなごのゆびなつのれん あさのれんなじみのかおのでむかへり 暖簾・のれん、夏…
いらだちもなやみもとけるしんちゃかな なつがすみたましいむかうたーみなる はこづりやいちへ…
しょうまんのみずすみずみにめぐりくる しようまんのてんねんすいのいつきのみ 小満 二十四…
ゆうゆうとあおだいしょうのくさのなか いしのすきあおだいしょうのめのひかり 蛇は可哀想だ…
さはさはとおとかさなりてたけおちば つぎのよにいのちたくしてたけおちば なつがけのまるまり…
かめのこのうまれてすぐのひとりたび 亀や魚類、昆虫とかもそうだけれど卵から孵化して親に守られることなく生存競争に投げ込まれていく生き物は多い。それが宿命なんだけれど、できるかぎり頑張れと応援したくなる。 知人や利用者さんのお宅などで飼育されてる亀に時々会う。懐く感じじゃないけど、何となくユーモラスで愛嬌があったりする。 ネットで少し調べてみると、神様のお使いだったり、実直だったり逆に愚鈍の象徴だったり、洋の東西を問わず親しまれている。何だか不思議。
おもいきりてあしなげだすあおのかな とおくまでかぜすみきってなつのはら 青野、夏の原 青…
めのさめてとけいみかえしあけやすし あけやすしあまどのすきにひかりもれ 「明け易」初めて…
うらやまのしゃがつつましくよりそひぬ 著莪ってしゃがって、名前だけでは想像できなかったけ…
こうじちゅうのかんばんわきのわかかえで わかかえでぱわーしょべるのたくましき どんまいとさ…
こつばめのとことこぱらりとぶけいこ まつすぐにみちのひらけりばーどでい 燕の子が少し大き…
場所で詠んでみようにチャレンジ。喫茶店はすごく思い入れのある場所。社会人になりたての頃か…
こんとんをきよめゆくしろからー7さく よこしまをいだきてひとりかいうさす カラーはとてもきれいで、大好き。スッキリとした立ち姿。群れないで潔く咲く存在感。清潔感があるその白さを見ていると自分の心が浄化されていく感じがする。 世の中も、自分自身も混沌として矛盾と葛藤の中にいる。乗り越えるのは自分の力だけれど、植物や自然に癒やされ、力を借りる。