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季語・亀の子:俳句幼稚園

亀の子の生まれてすぐの一人旅

かめのこのうまれてすぐのひとりたび

亀や魚類、昆虫とかもそうだけれど卵から孵化して親に守られることなく生存競争に投げ込まれていく生き物は多い。それが宿命なんだけれど、できるかぎり頑張れと応援したくなる。
知人や利用者さんのお宅などで飼育されてる亀に時々会う。懐く感じじゃないけど、何となくユーモラスで愛嬌があったりする。
ネットで少し調べてみると、神様のお使いだったり、実直だったり逆に愚鈍の象徴だったり、洋の東西を問わず親しまれている。何だか不思議。