場所で一句:喫茶店 カフェ
場所で詠んでみようにチャレンジ。喫茶店はすごく思い入れのある場所。社会人になりたての頃から結婚するまでの10年くらい、行きつけのお店があったり、アルバイトも数年したり、ここで、大人にしてもらったみたいな感覚さえ持っている。
バイトしてたお店は純喫茶、個性的な常連の方々、寡黙なマスターと気が利くママと、バイトしてた当時は大きいママとご隠居もいて、いろいろ教えていただいたり可愛がっていただいたりした。昭和レトロな内装、外観がとても素敵だったけれど地区の再開発計画の波で変わってしまった。
もう一件、ジャズばかりかけてて、変わり者のマスターがやってたお店も閉店してしまって残念。ジャズが流れて狭い空間にほぼほぼ常連しかいない店内。隠れ家みたいな安全地帯みたいな良い場所だった。