ひろゆきさんの言葉から・・・

私はYouTubeをよく観るのですが、
YouTubeショートのところに、よくひろゆきさんの切り抜き動画が表示されることがありました。

釣られるように、何気なく動画を再生したとき、こんな言葉がありました。

「職場で真面目な人は、好かれるけど愛されない。」

これは、グサッと刺さりました。

私は自分でも嫌になるくらい真面目です。
時間や決まりは守る。仕事は早めに終わらせる。

離婚したとき。
本当に自分に自信がなくなりました。
自己分析というか、自分はこんな人間なんだなということが、浮き彫りになった気がします。
その時、自分のアイデンティティに、「人に嫌われたくない」「人によく思われたい」という気持ちが強いことがわかりました。
だからこそ、職場では真面目に、仕事には誠実に取り組み、「さすがだね」と言われることを求めているのだと思います。

真面目な私は、職場で仕事を卒なくこなしています。
自分でいうのもなんですが、好かれているというよりは、重宝されていることでしょう。

しかし、いじられたり、冗談を言われたりする「愛される人」は、
提出するものを忘れていたり、資料のミスが多い人だったりするのです。

個性というか、キャラクターというか。

自分はいつからこんな風になったんだろう。

「相手のことを考えて」
「まわりの人の迷惑にならないように」
そんなことばかり学校で言っている自分。
自分のことをきちんと考えることも、大切ですね。
メタ認知。学校ではやってる風で、実はあまりやっていないことなのかもしれません。