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【炊飯器】料理が苦手な私でも寝かせ玄米作れたよ〜注意点もあり

寝かせ玄米(酵素玄米)を普通の炊飯器で作りましたー!

炊いて放置するだけで超簡単に作れました。

寝かせ玄米の厳密な定義って私はよくわかっていないのですが、私の認識で言うと玄米と小豆と塩を合わせて炊いたご飯を寝かせる(放置する)ってことかなと。

これだったら普通に炊飯器で作れます。

しっかりとした食感にモチっと感(たまにプチっと感)が加わっておいしい。

ってことで私が作っている酵素玄米についてと使っている炊飯器について紹介したいと思います。


寝かせ玄米(酵素玄米)が食べたい!

寝かせ玄米は一言でいうと玄米と小豆と塩を混ぜて炊いて寝かせる(=放置する)ご飯です。

限度はありますが、炊飯器で寝かせば寝かすほど色がどんどん濃く&食感もモチモチしていくのです。

酵素という名前がついているだけあって酵素やGABAなどが、発酵するごとに増えていくそうで。

見た目は赤飯みたいですが味は赤飯っぽさはありません。

旨味も増すそうで。私はそこまで味の違いはわからないのですが、きっとおいしくなっているのだと思います笑

あ、食感は最高ですよ。


寝かせ玄米(酵素玄米)をこの炊飯器で作りました

ってことで私が寝かせ玄米に使った、ごくごく普通の炊飯器がこちら↓

寝かせ玄米(酵素玄米)に使った炊飯器
寝かせ玄米(酵素玄米)に使った炊飯器


山善(ヤマゼン)というメーカーの炊飯器で、酵素玄米専用ではありません。

白米、玄米、おかゆなどの一般的な炊飯メニューを兼ね備えた普通の炊飯器で。値段は6,499円(税込)でした(購入当時の値段です)。

この開閉部分のシルバーが気に入りました笑


私が作った寝かせ玄米(酵素玄米)

玄米と適量の小豆、塩をひとつまみ程度合わせて玄米モードで炊飯。これであとは放置。

この写真↓は炊いてから2日後くらいなのですが、これからさらに色が赤茶色っぽくなっていくんです。

寝かせ玄米(酵素玄米)
寝かせ玄米(酵素玄米)

モチモチでおいしい。

寝かせ玄米(酵素玄米)
寝かせ玄米(酵素玄米)

材料が違うだけで白米の炊飯の仕方と全然変わらないので本当に楽。

(厳密な酵素玄米は違うのだろうか?私はこれが酵素玄米だと思って作っているのですが^^;)


ちなみに使った小豆はこちら↓

寝かせ玄米(酵素玄米)に使った小豆
寝かせ玄米(酵素玄米)に使った小豆


玄米は無農薬、塩は日本海の塩、小豆も国産なのを選んでいます。

失敗談と注意点。炊飯器を使わずに "鍋" で寝かせ玄米を作ったことがあります

寝かせ玄米を作りたいと思った時に「炊飯器がない・・!!」時がありましてね笑

我が家はずっと土鍋でご飯を炊いていたので、炊飯器の必要性がなかったんです。

そこでいつものように土鍋で寝かせ玄米を作ってみたところ、お米自体は炊けたのですが、先ほど紹介したような赤いご飯にはならなかったんです。


寝かせ玄米が腐った(これ注意点)

放置すれば赤くなるのかな?と思ったんですが、ならずになんとそのまま腐ってしまいました。

私の保管の仕方がいけなかったのかもしれませんが・・・。

温度調整は怠ったらダメですね。

寝かせ玄米は保温が大切と知る

鍋で寝かせ玄米を作ったことで、上記のような失敗を何度も経験しました。

そこで炊飯器で試したところ、うまく寝かせ玄米を作ることができたんです。

その経験から保温が肝だと知りました。

ご飯を炊いた直後から保温でそのまま保管していると日に日にどんどんお米が赤くなっていくんです。そう、あの寝かせ玄米のように。

保温をしていないと、赤くもちもちにならないのか・・!!!

と、ようやくそこで気づいたんです。


もしかしたら、土鍋を使っても、たまに火にかたほうがいいのかもしれませんが、そうなると焦げちゃうような気がして。

私はそれは試しませんでした。

炊飯器でこれだけ簡単に楽に寝かせ玄米ができたので、もうこれは炊飯器に頼りたくなります笑

この赤みと餅餅咲は、やはり保温しないと無理かなぁと思うんですよね。

あくまで私の実体験からの感想ですが。

サクっと寝かせ玄米が食べたい場合

結わえるっていう、寝かせ玄米で有名なお店が出している、寝かせ玄米のご飯パックがあるんです。

「寝かせ玄米」ってどんなだ?と試してみたい人や、作るのが面倒な人は、パックで食べるのもアリですよね。


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