【神戸電鉄】2022年10月 神鉄トレインフェスティバル その2 “元1101 移動倉庫”
2022/10/16に開催された “神鉄トレインフェスティバル2022” 。
会場は鈴蘭台車両基地。
前回の記事では車両工場内の様子を紹介しました。
⇒【神戸電鉄】2022年10月 神鉄トレインフェスティバル その1 “車庫内散策”
今回は、検車庫内の様子を紹介します。
検車庫に入ってから、最初に目に飛び込んできたのがこの茶色い物体。
側面を見ると、両開きの2扉車のようです。
乗務員室ドアもありました。
実はこの車両、2017年に廃車となった1100形デ1101号車です。
乗務員室ドアと客用ドア以外は全て埋められています。
車内のロングシート・つり革・網棚は全て取り除かれ、
現在は移動倉庫として活用されているそうです。
一部の床下機器は部品取りされていました。
台車には部品名が貼付されていました。
こういう部分を間近で観察できるのがトレフェスの良いところですね。
そして、元デ1101号車の奥に留置されていたのが、こちらの車両!
開業翌年の1929年から1971年まで活躍し、
引退後は鈴蘭台車庫の入替車として2016年まで使用された旧デ101号車。
2021年にクラウドファンディングによる補修工事が実施され、
現在は車庫内で静態保存されています。
旧デ101号車の様子については、また次回に書いていきたいと思います。
⇒ 【神戸電鉄】2022年10月 神鉄トレフェス その3 “修繕工事後の旧デ101号”
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