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教員生活の12年間「子どもにとって良い教育とは何か」を探究し実践 / 詳しくはブログで…

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教員生活の12年間「子どもにとって良い教育とは何か」を探究し実践 / 詳しくはブログで→https://gyublog.com/ 今は、先生を辞め自分の理想の教育やライフスタイルの実現を目指し奮闘中!教員生活の中で感じてきたことや、教育・子育てに役立つ情報をつづります。

マガジン

  • 子育てスキルをアップ!

    子育てで役立つスキルやマインドを綴った記事群

  • これからの教育!

    これからの教育の在り方を綴った記事群

  • チェンジ学校教育!

    現代学校教育の問題点と対策について綴った記事群

  • よい教育者になる!

    先生という仕事をしいく上でもっておきたいマインドについて綴った記事群

  • 教育観をアップデート!

    子どもの成長を促し、幸福度をあげる教育方法やマインドについて深掘りする記事群

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完全保存版!学級経営力爆上げ?ガイドマップ

どうもガクせんです。 ・先生ってどんな仕事なのか詳しく知りたい ・先生にはなったけれど、どうやって学級を作っていったらわからなくて悩んでいる ・先生という仕事に慣れてきた今だからこそ、もっと自分の学級経営力をあげていきたい そんな先生方の力になれればと思い、ボクが12年間教員としての実践をまとめたブログを紹介させてもらいます。 これから登場する全てのリンクに飛んで読んでいると眼精疲労になりますので、あなたがビビッと興味を引かれたものだけに絞って立ち寄っていただけるといい

    • これから音声で情報発信していきたいあなたへ!音声メディアにチャレンジしてみてわかったメリット・デメリット

      どうもガクせんです。 一年以上前から、ブログやnoteで情報発信を続けてきたボクですが、ついに先週、前から興味があった音声メディアにも手を出してみました。 まだ一週間という短い時間ですが、音声メディアに興味があるという方向けに、やってみて感じたメリット・デメリットなどをシェアさせていただけたらと思います。 それでは、まいりましょう! 音声メディアを始めた理由では、なぜボクは音声メディアにも手を出したのかという理由からスタートしたいと思います。(正直ここはあまり有益な情

      • 子育てするなら必須知識!子どもとルールを決める際の4つのステップ!

        どうもガクせんです。 「家庭のルールってどうやって決めたらいいの?」 「せっかくルールを決めたのにすぐに子どもが破るから困る!」 というお悩みお持ちじゃありませんか? ボクは、小学校教員としてたくさんの保護者の方と面談をしてきましたが、上記のような相談を幾度となく受けてきました。 本当にルールづくりって難しい・・・ボク自身も、12年間の教員経験や2児の子育ての中で、たーくさんのルールを子どもたちと作ってきたのですが、うまくいかないこともしばしば・・・その夜は夜中まで泣

        • 「毎日学校に行くのが当たり前」じゃなくなるとしたら見えてくる可能性(完全妄想編)

          どうもガクせんです。 ボクは、教員生活の12年間の中で教育界に蔓延る様々な「常識」を疑ってきました。 ・画一一斉型の授業スタイル ・学年、クラスで分断する学級体制 ・宿題という文化 などなど、数多く存在する常識に対して「本当にベストな方法なのだろうか?」「なぜそうしなければいけないのだろうか?」とひねくれ者のように疑い、子どもにとってもっといい方法があるのでは?と探究してきました。 そして、ついには「なんで毎日学校に行くことが当たり前になっているの?」という疑問まで感

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        記事

          モンテッソーリの小学校を見学して感じた3つのこと

          「学ぶってこういうことだよね!」 先日、ボクがモンテッソーリ教育を行っている小学校に見学にいったときに何度も感じた言葉です。 いやぁこれは見学に行って本当によかった!と思えるほどの濃ゆい時間を過ごさせてもらいました。 公立の小学校に12年間勤めてきたボクにとっては驚きの連続でした。なんとなく、書籍などで知っていたモンテッソーリ教育でしたが、実際に肌身でその教育を感じたことでたくさんの学びを得ることができました。 「モンテッソーリ教育って幼児期のものでしょ?」 「教具を

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          知っておいた方がいい!叱るときに大切な3つの原則とは

          どうもガクせんです。 子育てやクラス運営をしていたら誰でも避けることはできない「叱る」という行為。 最近は、「褒めて育てよう」「叱っちゃダメ」というような風潮が強く、なんだか「叱る」という行為にはネガティブな印象がついて回っていますよね。 しかし、一切叱らないで毎日を過ごすなんてバタフライで太平洋横断するくらい不可能な話。 叱ってはいけない・・・でも叱っちゃう・・・ 毎日、親や先生は「あぁ今日も叱ってしまった・・・」と自己嫌悪に一行っています。 自信がどんどんすり

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          子どもの愛し方には2種類あった!気をつけてほしい愛し方の基本

          どうもガクせんです。 「子どものことを愛せていますか?」 「YES!!」と全力で答えられる人がほとんどなのではないでしょうか。(そうあってほしいと願っていますが) しかし、一つの「愛する」という言葉でも、子どもの成長にとって「いい愛し方」と「悪い愛し方」があるのです。 このことをしっかりと意識しておかないと、せっかくの愛も子どもにとって害になってしまうという悲しい現実がまっています。 この記事でしっかりと学んで、子どもにとってより良い愛し方をマスターしちゃいましょう

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          「みんなと仲良くしましょう」は禁句!?2つの弊害と解決策とは

          「みんなと仲良くしましょうね」 学校教育では、定番中の定番であるこのセリフ。 あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? そう、「喧嘩はよくないこと」「みんなと仲良くすることはいいこと」と教えるのが学校という場所です。 まぁ間違いとは言い切れないのですが、ベストかと言われたらそれもまた違うなぁと思うのが正直なところです。 では、なぜベストではないのか?ボクの12年の教員経験をもとにお話ししていきたいと思います。 それではまいりましょう! そもそも大前

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          そんなに大事?先生を苦しめる魔物を撃退せよ!

          どうもガクせんです。 3月に入って一週間が経ちましたね。 3月といえば、子どもたちにとって卒業、進級の時期。 「寂しさやワクワクで胸がいっぱいになる」そんな時期なのではないでしょうか? しかし、一方先生はというと・・・ 学習のまとめをしなきゃ!卒業式準備しなきゃ!新年に向けて準備しなきゃ!と大忙し・・・ そんな中でも、特に先生を苦しめているのが そう! 「成績」 です! この作業がとにかく大変・・・学校によっても違いますが、ボクが以前勤めていた学校では、一

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          あなたはどっちが多い?「役割的な関わり」と「感情的な関わり」

          どうもガクせんです。 子育てをしていると、子どもにいろいろな声かけ(関わり方)をしますよね。 「今日、学校どうだった?」 「今日の夕飯は唐揚げだよ」 「宿題終わったの?」 「TV面白かったね」 「早く寝なさい」 などなど。 何気なくするこれらの声かけ(関わり方)ですが、実は大きく2つに分類することができるのです。実際に上記した声かけにも「2つのタイプの声かけ」を織り混ぜてみたのですが分類できますでしょうか? 「分かった!」というあなたはすごい。普段意識して子どもと関

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          子育ての達人ここにあり!あの有名キャラクターから学ぶ子育てスキル

          どうもガクせんです。 今回は、ボクが最も敬愛し、尊敬しているアニメのキャラクターについて語らせてもらいたいと思います。 そのキャラクターとは ドゥルルルルルル・・・ジャーン! 黄色い帽子のおじさんです! みなさんご存知でしょうか? 黄色い帽子のおじさんとは、NHKのEテレで放送されている「おさるのジョージ」にでてくるキャラクターで、おさるのジョージの飼い主(お父さん的存在)です。いつも黄色い帽子をかぶっているので「黄色い帽子のおじさん」と呼ばれています。 このお

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          自己肯定感だけじゃダメ?本当に強い子を育てたいあなたに

          どうもガクせんです。 子どもの「自己肯定感」を育てよう! 全ての土台は「自己肯定感」だ! と教育界では、ますます自己肯定感に注目が集まっています。 高度経済成長を終え、豊かになったはずの日本なのに、自殺者が後を絶たないという現実・・・。 そう、ようやく日本は、物質的な豊かさでは幸福になれないと気づき、心の豊かさを求めるようになったのです。 ボクもこの傾向には大いに賛成です。今もこの「自己肯定感」を育てられるように子どもと関わっています。 もし、自己肯定感を詳しく知

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          あなたは何タイプ?子どものテスト結果に対する4つの態度とは

          どうもガクせんです。 親なら誰しもが気になる「子どものテストの点数」 子どもが玄関の扉を開けるなり間髪入れず「テスト何点だったの?」と聞いてしまう方もいるでしょう。 しかし、何気なく表出しているこの「テスト結果に対する親の態度」が子どもの成長にメガトン影響しているのです。 では、どんな態度があり、どんな態度が子どもの成長にとってベストなのでしょうか? そこで今回は、テスト結果に対する親の4つの態度を解説していきます。そしてどんな態度が子どもの成長にベストなのかについ

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          もうかかってるかも!?「目的がないといけない病」に気をつけて

          どうもガクせんです。 「頭のいい子になってほしい」 「運動が得意な子になってほしい」 「誰とでも仲良くできる子になってほしい」 親や先生など子どもの成長に関わる人であれば誰しも考えることですよね。 もちろん、元教員であり、二児の父であもるボクもそう願ってやみません。 しかし、この思いが強すぎるとかえって子どもの健全な成長を阻害してしまうことになるのです。 それは何故なのか? 答えは「目的がないといけない病」になってしまうからです。 先日、ボクはこんなツイートをし

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          ICT機器の導入だけでは教育は変わらない?見落としてはいけない一番大切なこと

          どうもガクせんです。 今、学校は歴史に残る大きな変革を迎えようとしています。なぜなら「一人一台PC」「一人一台タブレット」が実現しようとしているからです。 最初に導入が決定した時は、みなさん「うわ!すごいね!」と驚かれた方も多かったのではないでしょうか? ボクも「ついにきたか!」と驚きと喜びがこみ上げてきたのを覚えています。 しかし、喜びも束の間、ボクの中では、「ここからが本当の勝負だ!」という気持ちがわき起こってきました。 それは、なぜかというとICT機器の導入に

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          子どもに手をかけすぎない方がいい?手をかけすぎない子育ての5つのメリットとは?

          どうもガクせんです。 最近では、見守る子育て、任せる子育て、信じる子育てなどの言葉をたくさん耳にするようになりましたよね。 これは、時代が大きく転換してきている証拠です。 つまり、今までは、大人が監視する、管理することを主とした「手をかける子育て」が主流であったのに対して、「あまり手をかけすぎない方がいいよね」という価値観が台頭してきているのです。 そのような空気感はなんとなくあなたも感じているのではないでしょうか? かといって未だに学歴社会が基盤のこの日本において

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