きた まゆか

食と農業と暮らし。教育と対話。グラレコ。 畑で「農」からはじまる食育したい。

きた まゆか

食と農業と暮らし。教育と対話。グラレコ。 畑で「農」からはじまる食育したい。

最近の記事

親と進路とわたしの気持ちと。

ここのところ、親と進路のことでもめていてもやもやがとまらない、というおはなしです。 まさかこんなに進路で悩むとは。 しかも、親のことで。 ちっとも楽しい話ではないことを先におことわりしておきますね。 5月に、ご縁のあったとある町の地域おこし協力隊の採用が決まりました。 両親は進路に関して「思ったごとしんしゃい(= 思ったようにしなさい)」と口では言っているけれど、わたしが地域おこし協力隊として働くことに対して快く思っていないご様子。 「大学を出ていなければできないの

    • 眠れない夜に思うこと。

      はやく寝たほうがいいのは分かっているけれど、 なんだか心がざわざわして眠れない。 なんでだろう。 思い当たることは、これからのこと。 特に、大学卒業後のこと。 未来のことを考えて、 あれこれ思い悩んでも、 いいことないのは分かってる。 他者がどうであれ、 自分の思うように前に進めばいいことも、 何度だって聞いた。 いまの選択でこれからのすべてが決まるわけではないことも、 ひとつひとつがどこかでつながるから なにひとつ無駄なことはないことも、 頭では分かってる。 朝

      • まずは、はじめるところから。

        書こうとすると 「いま書ける、いちばんいいものを」と思って、 肩がこわばる。 力が入る。 そして、手が進まなくなる。 それならば、 無理して言葉にしなくても良いのかもしれない。 でも、 書きためられた言葉に、 積み重ねられた言葉に、 魅力を感じる。 そんな言葉たちに、 「素敵だなあ」と思うのと同時に、 自分にはそれがないことに、 悲しいような、悔しいような気持ちや、 焦燥感を覚える。 それはきっと、 考えたことや、感じたこと、思ったことを、 言葉で表現したいという思い

      親と進路とわたしの気持ちと。