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社長になるために必要なこと_2

さて、前回のタイトルも

社長になるために必要なこと

でしたが、

 社長になるために必要なことが1つだけなわけがないだろう
(そもそもそんな必要書類のことを知りたいと思う方も少なかろう)

ということでタイトルに_1をつけて、続編を書きます。


次に思いつく、そして最も必要なこととして書きたいことが、

 営業力

です。

はい、これ、どう考えても、誰もが言ってます書いてますよね。。

もちろん、ここでいう営業力というのは、いわゆる一般社員の営業社員が自社製品を売るための営業力のことではないわけでして、

ここで強調したいこととしては、

 (意外と)なんでも売れる

というメンタリティと、それを支える実体験だと思います。

既に存在しているプロダクトやサービスはもちろん、

例えば、ある課題に対する解決アイディアやそのためのリーダーシップだったり、

その課題を解決するための人材やその人脈、組織作りのノウハウだったり、

そもそも、困っている人の力になる、ということが仕事や事業の原点なので、

 それ、ぜひ僕にお手伝いさせてください

の一言で価値を伝えることができれば売れるんだ、と思えるかどうか、ですね。

実際、売れます。相手が必要としていることに応える、自分ごととして本気でやり切る覚悟があれば、できます。


つまり、営業力って人の心を動かす力なんです。もっというと、心を動かして行動してもらう、行動を変えてもらう力

お客さんであれ、社員であれ、取引先であれ、、社長となると毎日本当にいろんな人とコミュニケーションをしますが、コミュニケーションの目的は話すことや聞くこと自体ではなく、その後の行動を(お互いに)意思決定することですので。

自分の行動は自分で意思決定する、これは経営者として(社会人として?とも思いますが)は当然のこととして、

相手の行動を自分の言葉で変えるという意味で、自分を売り込む営業力が本当に本当に必要なことです。

 それ、ぜひ僕にお手伝いさせてください

この答えとして"yes!"をもらえたなら、あなたの営業力が相手の心を動かした証拠です。あとは自信を持って相手の期待に応えましょう。プロダクトやサービスは、営業によって相手の期待に応えた後に形になるものです。


ここで、営業力という言葉を使いましたが、
営業力を人を相手の行動を自分の言葉で変える力と言い換えるならば、

 投資家に対して事業プレゼンをして出資を頂くためにも

 求職者に対して事業プレゼンをして入社して頂くためにも

営業力が社長に求められる力であることは、間違いありません、ね。

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