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社長ではなく事業家を目指そう

こんばんは、日本一ゆるい代表取締役CEOです。

このように名乗っている以上、普段のもっともっとゆるい自分自身についても出していきたい気持ちはありますが、
それ以上に、続けることを目的とするといかにマイペースさを続けられるかの方が大切な気がしておりますので、
とにかく書きたいことから書き続けていきたいと思います。


さて、ひょんなことから社長になった(このいきさつすらまだ書いていない)僕ですが、

決して社長を目指して今に至った、ということでは誓ってありません。

さらにいうなれば、タイトルのように「事業家を目指していたら結果的に社長になっていた」ということでも残念ながらありません。

事実を言うのであれば、「事業家」と言う言葉を知ったのも、ここ1年の間の出来事の中で、でした。

僕の中にあったのは、

 想いの近い人と仕事をしたい(その方が絶対にストレスなく仕事ができるはずだ)

とか、

 仕事で誰かに認められたい、だけど、誰かの命令や言いなりで働くのは嫌だ

とかいう、これはおそらく多かれ少なかれどんな人にもありそうな気持ちでしかなかったと思います。

僕の中では、こう思うこと自体にはもはや理由がなく、根源的な欲求としてあったもの。

逆に言うと、得意なことを分析して、とか、市場がこうだから、、のような難しいことを考えて至ったと言うこともなく。

例えば、想いの近い人と仕事をしたいと思った結果、その人自身が困っていることやその人が解決したい何かを僕がお手伝いすることが、新しい事業のきっかけになっていたり、

そんなことをしようと思ったら、もはや誰かが命令するような環境でもなく、自分がやろうと思ったから、と言うものでやり始めるようなことだったりするものでしたので。

なので、振り返ると、このようにして生まれた活動が僕にとってのいわゆる「事業」だったんだな、と言う感覚です。

そしてその結果として「事業を立ち上げる人」=「事業家」となり、会社が必要となったので(あくまで役割として)その会社の「社長」になった、が正しい感覚。


そんな経緯を経た僕が思うことは、

このような僕の経緯自体を思いっきり肯定したいので、

ただの役割でしかない「社長」なんて目指さずに、自分がいる環境の中で自分がやりたいことや理想の環境で働くことを実現するために、自分で事業を立ち上げる「事業家」になることを目指してみる方がいいんじゃないかな、と言うことです。

重ねてですが、僕自身は、決して目指してなったわけではないのですが、

環境やプロセスと、そもそもの僕のわがままに近い気持ちがタイミングとあいまって今に至ることができたので、

きっと僕以外の人にも、意外とそんなことが簡単に起こるのではないかな、とものすごく前向きな期待を込めて、ここまでの文章を書き綴ってみたまでです。

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