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テレワークとワクチン接種

そろそろワクチンの職域接種が始まる。


ワクチン接種者が飛躍的に増え、コロナ禍が収束に向かうことは喜ばしい。


しかし、その反面、「テレワークの解除」が行われる可能性が高い。


ただし、ワクチン接種したからと言って、コロナが発症する可能性が無くなる訳ではない。やはり、顔合わせて仕事をするのに慣れているので、楽なのかもしれないが、できれば安全のためにも100%テレワークを解除せずに、せめて週の半分でもテレワークを続けてほしい。


今回のコロナ禍では、緊急退避措置的な意味合いのテレワークであったが、本来の働き方改革の一環としてのテレワークを目指して、もう一度テレワークの下地を構築していただきたい。


テレワークは災害に強い働き方だということが分かったと思うが、その反面、準備不足で始めてしまうと、ストレスやトラブルが起きやすいことも分かってしまった。


コロナ禍が収束てからでも良いので、急場でのテレワークではなく、しっかり時間をかけて準備するテレワークを築いていくことを目標に、現行テレワークの反省点や課題点を洗い出し、ブラッシュアップした上で、恒久的に使えるテレワークの基盤作ることを心がけてほしい。


あらゆる災害時にでも迅速に復旧•対応できる働き方としてのテレワークを目指して。

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