この時期に我が家で活躍しているレシピ３選

ロックダウンも４周目に入ったパリで、買い物に行く事をなるべく避けるべく、家にある保存食を使って料理をする日々。

最近、再発見したこの時期に適したレシピを３つ程こちらに。

豆サラダと白米。
これは１０年ぐらい前に当時の大家のイタリア人のおじさんに教えてもらったレシピ。イタリアの家庭料理だそう。
豆、ツナ缶とさらし玉ねぎにレモン汁、塩、オリーブオイルを混ぜるだけと至って簡単です。

本来は白インゲン豆を使用するらしいのですが、色々試した結果、豆っぽいものならなんでも美味しい事が判明。今回はひよこ豆を使用。

少し冷やして、炊きたてのご飯と食べるのが好きです。暖かくなってきたこの時期から夏にかけてよく食べています。

２つめはお好み焼きほど凝っていない、餅焼き。
事前に具材を混ぜる事がない、粉も使わないという代物。

切り餅３つをフライパンで焼いて少し潰し、この時点で好みの野菜を投入。今回はフェンネル。玉ねぎも美味しい。
いい感じに柔らかくなったら上から出汁を入れた卵２つを投入して、お好み焼きの様に両面しっかり焼きます。

上からソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔、いわゆるお好み焼きのトッピングを乗っけて完成。
ビールのおつまみや、小腹か空いた時にちょうど良いです。

最後はこちら。

茹でたパスタに梅干し、塩昆布、バターを混ぜるだけ。冷蔵庫にありがちな材料でできるので頼れる一品です。

予想を裏切るぐらい美味しくて、最近は頻繁に食べております。洋風とも和風とも言えない、どちらの副菜にも合う仕上がり。メキシコ人の夫も大好きだそうです。

これはパスタでのみではなくうどんにも合うはずなので、近々試してみます。