見出し画像

怪獣映画

昭和40年代の「ぼくらのゴジラ」を観て育ったせいか、リアル追求型の怪獣映画には飽き飽きしてます。
もはや夢も希望も無いとはこのことです。

ましてやここに来てメジャーな映画賞にまで名前が挙がって来て、いやはやもはや「ぼくらのゴジラ」など誰も見向きもしないのか。

流星人間ゾーンにゲスト出演したゴジラに狂喜乱舞した時代が良かったね。
しょせん怪獣映画なんてのはゲテモノで子供のもので良いんですよ。

ゴジラに限らず特撮やらアニメが今や大人にも人気で堂々と「好き」などと言っちゃう人も多いけど、あんなものは親に隠れてコッソリ見ながら、見つかれば「いい歳していつまでそんなもの観てるんだ!」と叱られて、世間にも冷たい目で見られながらコソコソと観るもんなんですよ。

映画賞に名前が挙がるなんてのは気恥ずかしいわけですよ。
私あたりの世代は世間に虐げられた記憶を忘れてない。
世間なんてそんなもんですね。

私はもっと世間から疎まれるような魅力的なモノを探そうと思います。
バカに見つかっちゃったようなコンテンツに魅力は無いんですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?