書いても書いてもうまくならないときは、この5つの質問を。
「書いても書いても文章が上手にならない・・・」そう嘆くほとんどのひとに足りないものはフィードバックを受ける量です。今日は、文章をよりよくするためのフィードバックについて記事にしています。
わたしはいま、主に起業家の方を中心に、文章の添削やフィードバック、世界観・魅せ方にあわせた発信内容のディレクションを仕事のひとつにしています。
文章を添削するなかで、どんどん「読みたい」「おもしろい」文章になっていくのをみていると、あらためて添削・フィードバックの大切さを感じます。
わたしも、添削・フィードバックを受ける側でした。
たとえば、わたしの代表作になっているnote「ファン化の教科書」。実はこのnoteは一度書き上げたあとに、知人に見てもらい、ボロクソに言われたので、ほぼ書き直しをしています。
今思い返しても、初稿の文章は非常にひとりよがりで、商品として世に出すにはつたないものでした。当時は、自分がつくりあげたものに自信もありましたし、耳の痛い指摘をもらったことはわたしにとっては非常に悔しい経験で、何より大幅に書き換える作業は大変でしたが、
今振り返ると、フィードバックをもらって修正できたからこそ、たくさんの人に作品を届けることができたと思っています。
昨日の記事では、『文章を寝かして推敲する』についてお伝えをしました。しかし、自分で自分の文章を冷静に推敲することは、そう簡単ではありません。
<参考記事>
はじめこそ、ぜひ、あなたの文章を人に読んでもらってください。そして率直なフィードバック(感想)をもらってみてください。
おすすめの5つの質問
「どうフィードバックをもらったらいいかわからない」という方は、こちらの質問を投げかけてみましょう。
①共感できるところや
気づきになることはあった?
②どこで一番そう感じたか?
③自分に対してどんな印象をもった?
④どんな行動をとろうと思った?
⑤改善点があればなに?
フィードバックをもらうのは少し怖いです。わたしもそうです。だけど、力をつけるための一番の近道。わたしもまだまだ成長途中。コメントやSNSで感想。リクエストなどをいただけるとうれしいです!
<さらにおすすめ>
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