ズボラが加速した理由　ムダに広くて謎間取りの家

断捨離を始めて２ヶ月がたち、かなり思い切ってアレコレ捨てまくりましたが、全くモノが減った気がしません。一体、どれだけモノがある家なのでしょう。

これには原因があります。それは、わが家は大家族仕様でムダに広いことにあります。不要なものをなんでもポイポイと放り込めるスペースが、ふんだんにあるのです。下手ですが間取りをかいてみました。

謎な間取りの家

図ではうまくかけませんでしたが、隣に建っている２階建ての納屋が、なぜか２階でだけ繋がっています。一番左のフローリングは納屋の一部。納屋自体もたっぷり収納可能。

意味不明なスペースもたっぷりです。１階の８畳の和室二間は、なぜかダイニングとの間にフローリングのスペースがあります。そこに、学習デスク２つをサイドボードと本棚で仕切り、自宅内自習室にしてしまいました。子供達が小学校低学年くらいまでは、使っていましたが、各自、自分の部屋を持つようになってもそのまま。そして、子供達がいなくなった今もそのまんま。

結局、10数年間、何も捨てなくても生活には困らなかったわけですね。
さらに、子供達が家を出て、夫婦2人になったことで、空きスペースは更に増えました。それにより、わたしのズボラは更に悪化。
別に捨てなくても、置き場所はあるわけですから。

しかし、ある日思いました。
このままだと、ゴミ屋敷一直線でTV局がくるぅ
そんな危機感から、断捨離を始めたわけです。


10数年溜め込んだモノが、そんなに簡単に無くなるわけありません。
２ヶ月がんばってみましたが、見た目は何も変わらずです。
だけど、コツコツと何年かかっても減らしてみせます。
子供達に迷惑をかけないように。