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私たちが結婚しないと決めた理由。

彼氏くんと付き合いだして、一年半が経つ。
結婚するという話だったが、彼氏くんが嫌だ!と言って、最終的に結婚しないことになった。
正直なことを言うと、私も結婚しないと決まって、ホッとした。このことについて、考察していこうと思う。

理想の同居生活は実現した

同棲生活は、理想以上の快適さだった。
朝起きて2人で散歩。わたしがご飯を作り、彼氏くんは掃除をする。仕事はお互いリモートで、たまに一緒にカフェで仕事をすることも。
一切衝突もなくて、共通の趣味では共同プロジェクトもこなした。
週末は友人も呼んで、みんなで外食をして、お酒を飲んで楽しくやっていた。
ストレスが全然なかった。むしろ、ストレスがなさすぎた。

自立夫婦を目指していた

私と彼氏くんは、「自立」という言葉をよく使う。
わたしはまだ、アメリカにいて経済的に自立していない。でも、精神的に、そして本当は経済的にも自立して、お互い自由でいたいと思っている。
お互い、やりたいことをやって、干渉し合わず、信頼し合える関係が理想で、ベタベタする気は、ない。
ただし、これはあくまでも理想だ。人間は、そう簡単ではない。

同居中の孤独感

人は、1人だと寂しい。絶対に、寂しさを感じるようにできている。これは、動物としての自然な反応だ。
しかし、この「孤独感」は、人間関係を、ずいぶんと複雑にする。
果たして、2人でいれば、寂しさは埋まるのだろうか?
2人で暮らした結果として思う。一緒に暮らすことに慣れると、2人でも寂しくなってくる。話すことも特にないし、そもそも彼氏くんは家族のようなものなので、私も大していろんなことを話そうとも思わないのだ。
自立したさっぱりとした関係を目指したが、2人の間に「孤独」が横たわっていた。同居生活に、正体不明の負の感情がつきまとった。
お互い、仕事も忙しくなく、仲も悪くなく、衝突もなく、家事分担もスムーズで、全く問題がなかった。しかし、2人の間には辛さが存在していた。

結婚する必要はない

2人で暮らすのは、結構大変なことなのだということを、私はよくわかったのだ。彼が結婚しないと言った時、少しその気持ちがわかる気がした。これを長い間やってくのは、相当大変だと思う。

まとめ

結婚って大変だよね…!?と思った同棲生活だった。また近々同棲するけど、どうなることやら。こんな経験したことある方、いらっしゃいますか?ぜひご意見コメントお待ちしてます!

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