「カエルの親子」

・簡単なイラスト
・ハガキサイズの半分

描く時は、必ず構図を考えてから…いきなり紙に描こうとしても紙を眺めるだけになってしまいます。自由に描こうとしても構図が定まらないからの理由で諦めてしまいがち…とても勿体ないです。いきなり原稿用紙に描こうとすると失敗してしまう…と言う方へ…まず別な紙にラフ(うっすらと形を描き出したモノ)を描くと下描きする時の失敗を恐れる心配がありません。ぜひ実践してみてください。

ラフが終わりましたら…次は…いよいよ原紙に描いていきましょう。

原紙に描く時も...強く書き込むのでは無く見えるぐらいで優しく描くこと、でないとペン入れをした時、消ゴムで消した時に…鉛筆の線が残ってしまうからです。よくありがちのことで…色塗りしても鉛筆の線が消えていなかったら…汚い色に見えて、結局投げやりになって挫折する。これの繰り返しでは…いつまで経っても上達ができません。

鉛筆の線は、あくまでも下書きなのです。完成作品ではありません。うまく描きたい方は…デッサンから描いていく基本を叩き込まれます。イラストは多少バランスが悪くても自分が良いと思ったら完成なのです。うまく描きたい人は...まずは難しいモノを選ばずに簡単なモノを選んで描いていけば…絵の基本を学びたくなります。今回のテーマは何のテーマとしたモノであるのかを考えてみてね。高度に描きたい方は別な作品をみてくださいね。

今回のテーマ
・イラスト・キャラクター
・カエルの親子
・睡蓮の花に、葉っぱ

表現って人それぞれ…自分は自分です。うまい人の作品はあくまでも参考までに見るようにしてみてくださいね。

ラフ→下描きが完了しましたら…次はいよいよペン入れになります。ペン入れと言えば…丸ペンをご用意しなくても...コピック専用のペンがあるので使用してもイイですよ。今回は丸ペンを使用しました。
※道具の写真あり

丸ペンと墨汁

コピック専用のペン

ペン入れが完了しましたら…次は色塗りです。

色塗りの画材
・コピックスケッチ
・コピックチャオ
※ここでは…この画材を使用

コピックスケッチとコピックチャオ

塗り方は…