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働く人にとっての【生活習慣リスクと改善のポイント】とは

こんにちは。
健康経営エキスパートアドバイザーのYURIKOです。

今回は、働く人にとっての【生活習慣リスクと改善のポイント】について。

ちょうど今、医療専門職の方の監修で生活習慣改善に関する動画を制作しているところなので、少しtipsを書いてみたいと思います。

1. 生活習慣のリスクとは

突然ですが、皆さんは健康診断を受ける際に生活習慣に関するアンケートに答えているのを覚えていますか?
(↓こんな質問です)

現在たばこを習慣的にすっている
①はい ②いいえ

朝食を抜くことが週3日以上ある
①はい ②いいえ

日常生活において歩行又は同等の身体活動を 1 日 1 時間以上実施
①はい ②いいえ

お酒(清酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度
①毎日 ②時々③ほとんど飲まない(飲めない)

睡眠で休養が十分とれている
①はい ②いいえ

これが全てではありませんが、これらの質問は皆さんの生活習慣のリスクの有無を確認するための標準的な質問です。

これらを性別、年齢別、職種別、業種別などで集計してみると、属性ごとに見事に(?!)生活習慣ごとのリスク割合が異なるのですが、どの層にも共通してリスクが最も高くでるワースト1位の生活習慣は「運動」です。(ちなみに、ワースト2位は「睡眠」)

皆さんの実感にも近いのではないでしょうか。


2.運動不足改善のポイント

ここでは、代表的な運動不足改善のポイントについてご紹介したいと思います。

日中働いているのでなかなか運動する時間がとれない、という人は多いですよね。

「運動=スポーツ」と考えてしまうと、自分には無理、という人がほとんどかと思います。

運動不足改善のポイントは、まず「日常生活の活動をプラス10分増やすこと」。テレワークで通勤が無くなってしまった人は、仕事の前に10分散歩、オフィス勤務の人は昼休みに自席で10分ストレッチ、何でもよいのでプラス10分動いてみる、続けられることから始めてみましょう。

プラス10分が継続できるようになれば、少しずつステップアップして運動不足を解消してゆくイメージです。


3.あわせて働き方も見直してみる

個人的には、生活習慣の見直しとあわせて、可能であればぜひ働き方の見直しも行っていただきたいと思います。

仕事で疲れやストレスをため生活習慣が乱れ、健康を害してゆく。そんな負のサイクルに陥らないよう、自ら仕事をコントロールしてゆくイメージです。

例えば、考え方のベースになる「ロジカルシンキング」、時間管理に必要な「タイムマネジメント」、複数の人と働く上で必要な「プロジェクトマネジメント」、「コミュニケーションスキル」など。


まとまりの無い内容になりましたが、今回は以上です。

生活習慣と働き方を見直すことで、ココロもカラダも健康的に過ごしたいですね。

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