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日本では、荷物を運ぶのは車と決まっているのですが、昔はリヤカーを牛が引っ張っていたかもしれません。その時の光景は実際に見た事はないのですが・・。インドではしっかり牛が活躍していました。

牛が荷物を運ぶ。牛が人を乗せた車を引く。牛が田畑を耕す。
人には無くてはならない生き物なのです。
牛が道路を横切ろうものなら・・・車は過ぎ去るまで待機!
これは鉄則ですね。

牛と象は、「神様の動物」として「神聖な動物」とされているのです。
街には、猿も普通にいたし、犬もいましたよ。

でも・・・インドの犬は目つきが悪かった。日本のように平和ボケしてるような犬はいませんでした。全体が敵!闘争心丸出しの犬だったので、絶対に近寄っては危険!!狂犬病になるわ~。

象においては、神様の大切な記念日には、着飾って神として歩くのです。その象さんに周りの人は手を合わせ、ジャスミンなどのお花を散らしてお祝いするのです。
豪華な象さんです。少しだけ触れさせてもらいましたが・・・カッチカチの壁みたいな皮膚でした。

サイババ様の所にも象さんがいました。
名前は・・サイ・ギータ
この子は、人と同じように感情があり優しく、思いやりがあります。

動物は、すべて人と同じような感情がある。
多くの人はそう思わないかもしれませんが・・私はそう思っています。
動物と人は感情のコミュニケーションができる。

サイ・ギータは、神様と共にいる事をきちんと理解して、お役目を行っていますし、立派に神としてふるまっていました。

素晴らしい動物達ですね。
お互いに助け合う生活。慈しむ事がとても大事だな・・・と思ったインドでした。

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