『人間万事塞翁が馬』 逆境こそが、新たな可能性をもたらしてくれる
人が成長する瞬間とは、果たしていつなのでしょうか。それと同時に、本当に人は変わることができるのでしょうか。
時折、このような疑問がよぎります。
普段の生活で苦しいと感じる瞬間は、どのような時でしょうか。
例えば、自分と他者の期待値がかみ合わない時
自分と本来の自分にギャップがあると感じる時
他の誰かと自分を比較してしまった時などが挙げられます。
つまり、本来の自分や周囲との期待値が一致していない状態を指しています。このような時、私たちは「運気が悪い」「何もかも上手くいかない」と落胆をしてしまいがちです。
しかし、実際には、このような状況こそが成長の契機と言えるのかもしれません。
大きな変化が起こる時は、一時的に悪化しているように見える時
乗り越えようとする意志があれば、驚くほどに不思議な力で、周囲から助けが差し伸べられるように思います。
例えば、周囲とのすれ違いがあった時、その原因を理解することができれば、同じような状況に遭遇した時には、異なる選択をするかもしれません。
或いは、遭遇すらしないのかもしれません。
自分が本当に囚われていたものは何か
それは本当に必要なことなのか
苦しい時間ではありますが、その時の自分自身を受け入れることができれば、人は、困難を乗り越えることができるのではないでしょうか。
『人間万事塞翁が馬』が語るように、善悪の出来事も、未来には、新しい可能性が広がっています。
苦しい時こそ、内に秘めた力を引き出し、進化する時なのかもしれません。
人は、捉え方ひとつで、人生を大きく変えることができるのではないでしょうか🍀
写真はモンゴルの大草原✨
ポニーに乗せてもらいましたー🐴 乗馬したい〜。
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