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【レシピ】大船渡の漁師さん作「ホタテのオリーブオイル漬け」

友人が商品企画に携わった「ホタテのオリーブオイル漬け」のレシピ開発に挑戦しました。予想以上にレシピ開発が楽しい&美味しいレシピができたので初note投稿します!ドキドキ。

◆どんな商品か?

規格外のホタテをオリーブオイルとにんにくに漬けたもの。アップルワインも入っており「ガッツリにんにく」というよりそこに爽やかさがプラスされていて思っていたよりも優しい味。ホタテの身もたくさん入っているのですがホタテのエキスが染み出た汁の部分もたっぷりなので、汁だけでもいろいろアレンジできそう!

もちろんこのままパスタソースに使ったり、アヒージョとして食べてもおいしかったです。

製品_トリミング済み


◆レシピ開発における考え方

 ✔︎家にある調味料でできる
 ✔︎料理工程が簡単である
 ✔︎何度も作りたくなる味

つまり物理的にもメンタル的にも再現性が高いレシピであるかということを重視しました。はじめはレシピ開発に挑戦だー!!と腕をぶんぶん振って凝った材料とか普段しないメニューを検討していましたが、大事なのはそこじゃない…再現性が一番大事!と我に返ってきました。ただいま〜

◆レシピ紹介

今回紹介するレシピで使用する調味料は塩こしょう、醤油のみ。洋風メニュー2つ、和風メニュー1つです。

①ホタトマガーリックトースト

バゲット
ホタトマガーリックトースト
▮材料
ホタテのオリーブオイル漬け(解凍済)
ミニトマト(半分または4分の1にカット)
塩こしょう
バゲット(1~2cm幅にカット)
パセリ・バジル・紫蘇など(あれば)

▮作り方
①フライパンにホタテのオリーブオイル漬けをいれ、温める。
②温まったらトマト(好きなだけ)を入れる。
 沢山入れるとトマトの酸味アップ。
③ぐつぐつしたら塩こしょうで味を整える(もともと塩は入っているので注意)トマトの原型が崩れてきたらOK。
--ここまででホタトマソースの完成--

④バゲットに③ソースをのせて、トースターで数分焼く。

▮コメント
ホタトマソースはパスタソースにしても、そのまま食べても美味しいかったです。オリーブオイル×にんにく×トマトは王道の組み合わせですがホタテのうま味が加わることで味の豪華さが格段に上がります。見た目も華やかでおもてなし料理としてもよさそう。

ホタトマソース


②ご飯がすすんじゃう、ホタテと白菜の蒸し煮

白菜蒸し煮
ホタテと白菜の蒸し煮
▮材料
ホタテのオリーブオイル漬け(解凍済)
白菜(1口サイズにカット)
塩こしょう
醤油
ゆずの皮・紫蘇(あれば)

▮作り方
①白菜をフライパンに並べる。
②ホタテのオリーブオイル漬けを上からかける。ホタテの身は直にフライパンにおかず白菜の上になるべくおく
③塩こしょうを適量し、醤油をフライパンに一周まわしいれ、蓋をして蒸し焼きにする。
④白菜の芯が透明になったら完成。お好みでゆずの皮や紫蘇を散らす。

▮コメント
作り方はめっちゃ簡単なのですが口に入れた瞬間からもう一口ほしくなります。醤油味なのでご飯にも合う…おつまみとしても合う(はず)。見た目はさっぱりしてそうに見えますが、しっかりとしたホタテのうまみが和風で味わえます。そして蒸すことでホタテはふわふわ。これは騙されたと思って一度はやってみてほしいです。

③ごぼうの出汁とマリアージュ、ごぼうのコンフィ

ごぼうのコンフィ_2
ごぼうのコンフィ

▮材料
ホタテのオリーブオイル漬け(解凍済)
ごぼう(皮をむいて4~5cmにカット)


▮作り方
①ごぼうはあくを抜くため水にさらしておく
②フライパンにホタテのオリーブオイル漬けを入れる。汁もたっぷり入れる。塩を追加。塩はもともと入っているので量に注意。
③弱火でごぼうに火が通るまで煮る。竹串でさしてすっと通ればOK。

▮コメント
このメニューはどちらかというとホタテのうま味たっぷりの汁をアレンジすることを中心に考えました。ごぼうは出汁が出やすい野菜ですが、それとこのホタテ汁がもう名コンビ。ポリポリとごぼうの触感も楽しい。パクパク食べれます!

◆最後に
今回紹介したレシピ、いかがでしたか。この商品自体がすでに完成されたおいしい味付けなので、アレンジはすごくシンプルで十分。1品でもおいしそーと思ってもらえたら嬉しいです。
ちなみにポテトサラダのマヨをホタテのオリーブオイル漬けに変えたレシピも美味しかったです。まだまだおいしいレシピがありそうだ…

★今回ご紹介した商品はこちら


★大船渡の漁師さんに関してはこちらの記事で紹介されています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまたnoteでお会いしましょう〜♡


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