巷で噂の『HSP』
久々に振り返りがてら、
2年前に書いた、
Amebaブログを読み…
こちらにもUPを✨
********************
2020年。
自由が丘付近の
薬局のペーパー類の棚は、
相変わらず空欄(ノД`)・゜・。
一体、いつになったら
生活用紙が気軽に
買えるようになるのだろう(一一")
トイレットペーパー …
もはや、神々しいまでに見える…
✨(;´д`)
コロナの脅威が、
世界や日本に拡がって、
1か月後くらいの時は、
中途覚醒や早朝覚醒が
起きるようになりました(;´・ω・)
That's ストレス障害⚡
“あーあ…自分、
ストレスあるんだなぁ(;・∀・)”
と思いましたが、
その“ストレスを、
自覚”してから、
朝まで眠れるようになりました…😴
そして。
2か月後くらいから、
いくら食べても、
満腹感が得られず🌀
胃は“もう食べたく無い”と
言っているのに…
脳は食べたい!と。
そして今度は、
なんだか逆に、
始終眠気が取れず…
脳にモヤがかかっているような、
いつも疲れている感じになり…
でも(-_-)この感覚、
初めてじゃないなぁ…と思い。
似た感覚をもったのは、
おそらく記憶に新しいところでは、
東日本大震災のとき(-_-)…
そしてそして、
もっと前では…
10代、そして幼少の頃。
大概いつも
こんな脳の状態だった気が(-_-)…
つまり。
毎日がトラウマ状態にあると、
こんなふうになるのか、と、
今は理解ができるものの…
あの頃は、
自分の頭がぼんやりし過ぎて困る(-_-)と、
ただアホなのかも?と、思っていました…。
ところで(・∀・)
バタバタしているうちに、
いつの間にか、
当オフィスHPの「新ページ」は、
もう何年ぶりでの
追加となっていました(゚ω゚)
時代と共に、
追加したいテーマも
変わってしまいますが…
何はともあれ
今回のHPの
新ページは、「HSP」。
http://yuria-shinri.elpn.net/hsp.html
近年、この言葉を聞いたことが
ある方もいると思いますが、
HSPって、何(・∀・)?
…という方もまだ多いでしょう。
それは、
Highly Sensitive Person
…とても敏感な人
当オフィスのクライアントさん達は、
まさに、“コレかも?!”の層が
多いかと思われます。
勿論、言うまでもなく、
ワタクシもコレです('ω')ノ
「HSP」は、
病気や障害ではなく、
精神医学上の概念ではなく、
心理学者の
エレイン・アーロン博士が提唱した、
心理学上の概念。
https://item.rakuten.co.jp/book/16433585/
いつもの・・・
「AC」、Adult Children Of Disfunctional Family
(機能不全家族で育った人、
子供時代に家庭内で何らかの
抑圧を受けて育った人など)
…の人とも、
共通する部分が非常に多くありますが。
繊細過ぎる感性 を持ち合わせている…
ということは、
自ずと、
傷つきやすさも
持ち合わせてしまうわけで。
HSPが、
子供時代にのびのびできず、
家庭内のことにも敏感に気を遣っていた・・・
など、ACと合併すれば、
より、生きづらさは
倍増するようになるかと(;・∀・)
改めて、
HSPとはどのようなものかというと、
一般的な人々よりも、
精密な中枢神経系をもち、
生まれつきの性質として、
五感が発達しているために、
良い刺激にも悪い刺激にも
強く反応を示す、
感受性が強い人々
のことを指します
繊細力に優れたHSPであるがゆえに、
心にストレスを抱えやすいことも
否めません。
けれども、
良好な環境下にあれば、
高い能力を発揮できるのが、
HSPの人々でもあります。
HSP、
いろいろな特性が・・・
↓↓
●非常に内省的なところがある。
●我慢が“当たり前”になっている。
●においや音に敏感である。
●他人の顔色や気分をうかがってしまう。
●過剰に感情移入しやすい。
●相手や周りに合わせてしまい自由に行動できなくなる。
●痛みに敏感である。
●他人の痛みが、自分の奥深くへ入り込むように感じる。
●直観が鋭く、いわゆるスピリチュアルな体験が多い。
●アイディアがわきやすい。
●自分に対する要求が高いと思う。
●周りに自分の悩みを見せないようにする。
●人を楽しませようと気を遣う。
ドキドキ失敗してはならない、という思いが強い。
●人から、繊細すぎるといわれる。
●罪悪感や羞恥心を感じやすい。
●恐れをもちやすく、憂鬱な気分になりやすい。
●怒りをうまく出すことができない。
●人の言っていることが、自分だけ即座に理解できないことがある。
●“~すべき”にとらわれている。
●想像していなかったことが起きるとイライラしたり混乱しやすい。
●危険を察知するのが早い。
●失敗の予測を立てて、対応策を考えることに時間をとられている。
●新たな可能性に気づくのが得意である。
●間違っていることを指摘されると気が動転したり混乱する。
●多くの皆が笑っている意味が分からないことがある。
●ほかの人には些細なことでも、痛烈に感じやすいところがある。
●他人と数時間ずっと一緒に過ごすと疲れてしまう。
●人の言葉に傷つきやすい。
●緊迫した空気感があると逃げ出したくなる。
●人のにおいを感じ取りやすい。
●怒っている人を見ると、強いストレスを感じる。
●芸術作品などを観て感極まることがある。
●刺激や人がたくさんいる場所に行くのが苦痛である。
●テレビや映画などで受けた影響を何日もひきずってしまう。
●動物や植物の状態を感じるのが得意である。
●新しい環境に慣れるまで、人並よりも時間がかかる。
●“人にどう思われているか”に気を取られて自分を表現できなくなる。
●常にアンテナを張っていて、周囲の気持ちを察している。
●すぐに驚く。
●勘が鋭い方である。
●感情を表に出すことは、自分にとって危険なことだと思う。
●即座に動くより、よく考えてから行動する。
●大きな音、鋭い光などをとても不快に思うことがある。
●空腹や、寒さを感じたりすると、そのことが頭から離れなくなる。
●人を裏切ることは性分的にできない。
●美味しいものを堪能することが、おそらく人並より格別に好きである。
●自分の体の感覚や、体感の変化にとらわれやすい。
etc.
そんなわけで、
いろいろな要素と情報を
持ち合わせている
HSPにとって、
1人でゆったり過ごす時間は、
本当に重要な休息になります(*‘∀‘)
心地よい過ごし方を
改めて見直してみましょう
◎エネルギーをつかった後は、
回復するための時間を
計画的に、ゆっくり取る
⇒ 突然の出来事に反応し疲れやすいHSPは、
無計画にいろいろ行うのではなく、
休みも計画性をもって
ゆっくり過ごしましょう。
◎人のいないところ、
刺激の少ないネット環境を上手に利用する。
⇒ ショッピングなども無理して
刺激の強い外界に
出かけようとしない方が無難。
◎睡眠はたくさんとる。
⇒ 普通の人よりも、刺激を沢山受けやすいHSPは、
その分脳にたくさんの情報と影響を受けていることが多く、
より疲労を蓄積しやすい面があるので、
自分の感覚で、“充分”と感じられるまで
睡眠はしっかりとりましょう。
◎生活サイクルを整える。
⇒ 生活が崩れると、不安が増してしまうのも、
HSPの特徴的なところ。
いつもの時間に、いつものことを行っていると、
余計な不安に苛まれることなく、
安心を維持できるでしょう。
◎よくいわれることに、
カフェインに敏感な性質があること。
⇒ 普通よりも興奮しすぎたり、
カフェインの利尿作用にも
敏感で頻尿になったり、
不眠になりやすかったりするようで、
適度に調節して夕方以降には
あまり摂取しないよう
心がけるとよさそうです。
◎呼吸を整える方法を
覚えておく。
⇒ 前回の「マインドフルネス」はもちろん、
心が落ち着く音楽などを聴きながら、
何にも邪魔をされない穏やかな時間をもち、
呼吸を整えたり、快適なイメージで瞑想したり
するのも良いでしょう。
そんなわけで、
“HSP”のワタクシから、
HSPについて、
まずはざっくりお届け致しました('ω')ノ
言わずもがなですが…
当オフィスの心理療法は、
HSPのリラクセーションにも
おススメです(*´-`)✨
🍀ユリア心理サポートオフィス🍀
東京 自由が丘
心理カウンセリング・心理療法
ウェルネス🌟ポジティブ心理学🌟性格美容
~ Well-being!気づかぬ傷を修正し潜在意識に働きかけ、能力・魅力を引き出し、さらに健康で美しい心を共に探求致しましょう✨~
http://yuria-shinri.elpn.net
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?