AIでなくなる職業とか

AIが発達すると、今やっている自分の仕事がなくなるんじゃないか、という話はよく聞きます。

「AIにとってかわられてなくなる仕事をしている」と思うと切ないですが、俯瞰的に見たらそうでもなくて、「次のフェーズの仕事ができるようになる」と考えたら視野が広がると思うんです。

よく言われますが、馬車から自動車に変わるときもそうだったように、馬車で稼いでいた人は、それは痛かったと思いますが、文明社会全体を思ったら、行動範囲が広がって、選択肢も増えたんだと思います。

馬車で稼いでいた人は、絶望して死んでしまったわけではなく、きっと違う人生にシフトして、また頑張っていたんだと思います。

新しいものや変化を恐れるのではなく、柔軟に移行できる社会のしくみがあるといいと思います。

キャリアアップのための転職にはまだ抵抗あるし、資格がないと認められないというのは残念だなと思います。

おもしろいことを楽しくやれる人たちで集まって、もっと簡単にスタートアップできる社会になったらいいのに。

社会保障が会社単位ではなく、国レベルでやるものになったら、正社員も非正規社員も関係なく、子育て中の人も高齢者も、安心してjob hopできるのに。

あくまで個人の見解です。


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