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「話しは双方から聞かなくちゃ」分からない

私が行っている「個別相談」で、よくあるのが、身内や家族との不協和音の話です。例えばお姑さんは、意地悪であーでもないこーでもない。とか
弟の嫁さんは、嘘つきだから信用できないとか。

世間ではよくある話です。特に高齢者になるとその傾向が強く、その人物が「嘘つきな人!」とほぼ決めつけて思い込んでいます。そう思ったエピソードを聞いてみるとひとつ挙げて、その時からこの人は信用できないと思ったというのです。

私はもちろん、その思いについてはよく聴いて、相手の方を否定せず、かと言って全面的に共感まではせず、うなづいて聴いています。こんな時私は、同じエピソードをその人物にも聞いてみたいなと思います。実際は、無理なので致し方ありません。

人は、思考も価値観も、環境もその時の生活状態も何もかもが、違います。そして、やはり自分がかわいいので、どこかで自分の期待している反応と言うのがあって、それと違う事を言われたりされたりすると、反発心が起こります。相手を信用しないという感情になるのですね。

仮にその人物に、同じエピソードを聞いてみたら、おそらく若干違う内容ではないかと思うのです。分かりませんが( ;∀;)

因みに、子供の喧嘩なども同じことが言えると思います。子供の場合は、やたらとすぐ叱るのではなくて、まずは状況をよく聞き、できれば相手(兄弟喧嘩ならなおさら)にも話を聞いてから判断すると、子供からの信頼を得られると思います。


物事が人によってまるで違う事になってしまうのは、人は何もかもが違うから。違うんだと思っている事が大切!だと思います。

違う事を楽しみましょう~ (*^^*)


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