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現実逃避....?

本の世界に逃げている....かもしれない。

読書は現実逃避....なのかもしれない。

毎日実習が終わったら、ずっと本を読んでいる。
読み終わったら、感想や好きな言葉をノートに書いている。

そのフィードバックは全然できてない。どんどん溜まっていく。

なんだか、フィードバックするより、新しい物語に触れたい。
新しい作品を求めている。

だから、気の向くままに本を読んでいる。

5年生のときは、勉強したくなくても、必死に勉強していた。
なんであんなに必死に真面目に勉強していたのか。

成績が良くなりたかった?
頭が良いと思われたかった?

どちらも合っているが、どちらもすこし違う。

未来の自分のために必死だっただけ。
未来の自分が試験を受けるときに不安と緊張で潰されないために、
100%の努力をしなかったせいで、患者さんに不利益が出たときら自分を許せないから。

そう、なんだか無駄に、
責任感が誰よりも強く、自己否定は大得意。

そのおかげで、いまのわたしがある。

現実が辛いからって現実逃避をしている訳じゃない。

いまは十分幸せ。
将来ももっと幸せになりそう。

というか、幸せになる。


じゃあなぜ現実逃避したくなるか?

好きなライフスタイルを求めて引っ越しするということは、恋人と別れることになるから。

彼のことは大好き。
やっぱり、悲しい。

そう、それだけのこと。
現実逃避をしたくなってるのは、きっとそういうこと。

この気持ちを、どうしたらいいかわからない。

ひたすら考える?
誰かに話す?
直接気持ちをぶつける?


どれも、なんかしっくりこない。

彼に話したらどうなるか、だいたいの予想がつく。
だから、話さない。話せない。

わたしは、臆病だ。
自分の気持ちが固まるまでは、絶対に話せない。話したら、自分の気持ちが変わるかもしれないことを知っているから。

変わってもいい気もするけれど.....。


結局、いつもぐるぐる回って結論がでない。

まっすぐ現実を直視しているからこそ、
しばらく新しい作品を求めていく気がする。


現実逃避.....?
エッセイ 2020/06/20 ちはや🌻

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