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自信について

わたしは、
自分に自信がない生徒と多く関わっています。

「自信」をどうつけるか?
それは経験しかありません。
ただし、
成功体験でなくても良いのです。

何かに「挑む」「チャレンジする」ことで、
自信がつくことを、
わたしは生徒たちから学びました
「うまくいく」ことより、
「挑戦する」ことが大切なのかもしれません。

「自信」とは自分を信じることです。
「信じる」とは
「疑いを持たず、そのことが本当だと思うこと」
「自分の判断が確実なものだと思うこと」

人前で話すことが苦手だった生徒をプレゼンテーション大会に出場させたことがあります。当日まで嫌がっていましたが完璧に原稿は仕上げて練習はしていました。
わたしにとっても賭けでした。
当日、少し遅れて生徒は来ました。
緊張はしていたと思いますが落ち着いて、しっかりとプレゼンできました。

それからその生徒は変わりました。
プレゼンの課題で述べた分野をさらに学びたくなり、
大学の進学を決めました。
昨年まで引きこもっていたのが信じられません。

本当の自分、確実な自分はあるものではなく作るものです。
少しの勇気を出してみてください。
挑戦して自分の可能性を広げてみてください。
見える景色が変わってきます。
見える景色が変われば
「自信」がついた証拠です。


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