ゆり先生の総合型対策塾

はじめまして、ゆりと申します。 総合型対策の講師として某予備校で毎年たくさんの生徒を合…

ゆり先生の総合型対策塾

はじめまして、ゆりと申します。 総合型対策の講師として某予備校で毎年たくさんの生徒を合格に導いています☘️ とは言っても、生徒の力を引き出すことを重視しているので合格は生徒さんのお力です💪 合格のお手伝いが出来たら幸いです。 総合型受験に関して投稿していきますのでぜひご覧ください📝

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総合型選抜を知ろう

入試のひとつの手段 大学入試と言えば、一般入試のイメージが強いかもしれませんが時代は変わってきています。国公立・私立共に導入する大学・学部が年々増えてきており、文部科学省「令和5年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」によると、国立大学78.0%、公立大学41.7%、私立大学92.4%と、多くの大学で実施されています。 総合型選抜は2021年から名称が変更され、前身のAO入試と比べ内容も変わってきました。 前身のAO(アドミッション・オフィス)入試は学力検査に

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    • 不合格。それでも進む

      受験に絶対はありません。 毎年、胃が痛くなる合否発表日 笑う生徒もいれば涙する生徒もいます。 結果は結果 大切なのはその後の行動です。 あれこれ考えても 結果は覆らない。 後悔しても 時間は戻せない。 進むしかないのです。 あなたの能力が足りなかったから 取り組む時間が足りなかったから 合格できなかったのではありません。 たまたま あなたより優れた人がいた、 ただそれだけです。 これはチャンスです。 前に進んで、自身を磨けば 以前の自分を超えられます。 自身が何

      • 待ちましょう

        人事を尽くして天命を待つ という言葉があります。 正に、。いま受験真っ最中で 総合型受験の場合は多くの大学が 11月1日に合格発表ですので 「待ち」の状態です。 提出書類に加え、 面接や小論文、プレゼンテーションなどによって 合否が決まるわけです。 それは表向きです。 ここからはわたしの持論です。 話は逸れますが、 「人は病気ではなく寿命で死ぬ」 という言葉があります。 生きる人は病気でも事故でも生き続けます。 運命は自分では決められないということです。 大学受験の

        • 丁寧に

          先月誕生日を迎え、またひとつ年を重ねました。 半世紀も生きてしまいました。笑 誕生日にプレゼントをもらう、というのは 昔から不思議に思っていて、 誕生日は「産んでくれてありがとう」と親に感謝する日 他界した母に感謝を伝えました。 わたしがいま担当している生徒にとってはわたしは親世代です。 ついつい親目線で接してしまいます。 受験の前は 体調管理や忘れ物のチェックなど 何年か前かは、受験当日にモーニングコールを頼まれたこともありました。 「先生の声で朝が始まると受かりそうな気

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        総合型選抜を知ろう

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        マガジン

        • 総合型受験合格手引き書2025年版
          4本
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        • 総合型受験合格に向けてのTO DO LIST
          4本
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        記事

          変わらなくていい

          わたしと関わる生徒は引きこもりや不登校を経験しています。 その生徒たちはたくさんの奇跡を見せてくれますが、 中にはなかなか長いトンネルから抜け出せない生徒もいます。 意外に思われるかもしれませんが 生徒を「変えよう」と思って関わっていません。 どちらかと言えば変わらなくてはならないのは、周りを取り巻く人や環境、社会のほうです。 もちろん、ネガティヴな思考の生徒に対しては 物事の捉え方の新しい提案をすることはありますが、 「こちらが正しい」ということは言いません。正しいかど

          面接で大切なこと

          10月となりました。 10月は総合型など推薦受験をする生徒の面接などの選考が行われることが 多いので、毎日生徒たちと面接練習、プレゼンテーション練習などしています。 多い日では一日7人指導することもあります。 面接練習をして思うのは 「面接」という10-20分ほどの時間で その生徒の良さを伝えるためにどう指導すべきか、という点です。 人間の印象は会って7秒で決まると言われています。 面接の場合、入室してドアを閉め、最初の丁寧なお辞儀をする、 ここまでで7秒くらいです。 こ

          教育とは

          先日、とある大手の塾長の方と話す機会がありました。 その方が 「なぜ先生の生徒は先生に懐くのでしょうね」 とわたしに言いました。 その言い方に何となく違和感をおぼえました。 「懐(なつ)く」 (子どもや動物が人に)馴れ親しむ。親しんで従う。 わたしは自分で自分の生徒が懐いていると思ったことはありません。 わたしは生徒が何歳であっても 人間×人間で常に接しており、上下関係や主従関係はないと考えているからです。 わたしは 「生徒というより対等な人として接しているので。」と答

          誰と学ぶか

          わたしは食べることが好きです。 気の合う人と話をしながら美味しいお食事をいただくことは何よりの幸せです。 いつも思うことは 「何を食べるかではなく、誰と食べるか」 本当にそうです。 これは受験にも言えると思います。 「誰と学ぶか」 「誰に教わるか」 わたしと大学合格を目指し歩んでいる生徒たちは 一度は学校をドロップアウトした生徒がほとんどです。 学校を諦め、 先生・友人・自分を信じなくなった生徒が多いです。 その生徒が目標を見つけて歩む道は平坦ではありませんが 信じられ

          総合型・推薦の面接を控える受験生必見!押さえておくべき時事問題キーワード

          ここ数年、総合型・推薦入試の面接で時事問題について聞かれることが多くなっています。 そこで最低限押さえておきたいキーワードを紹介します。 直接的に質問されなくてもここに示した社会的なキーワードは小論文などでも取り上げられる可能性も高いものばかりです。 受験生の皆さん、指導者の方々、ぜひご一読ください。

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          総合型・推薦の面接を控える受験生必見!押さえておくべき時事問題キーワード

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          人間は弱くない

          総合型受験の出願のシーズンがわたくしの一番の繁忙期 今年も多くの生徒が大学受験に挑みます。 ここでも書かせていただいておりますが わたくしと関わる生徒は不登校や引きこもりを経験した生徒です。 いわゆる「メンタルが弱い」方々です。 しかし、そもそも「メンタルが弱い」って何なんだろう。。。 精神的mentalに強いとか弱いとかあるんだろうか。。 考えてしまうときがありました。 メンタルが強いとされるわたくしと、生徒とは何が違うんだろう。。 そう考えたとき、 「回復力」だと

          自分でしか変えられない

          9月は総合型選抜の出願の時期で1年の中でもかなり多忙な時期です。 わたしと関わる生徒は過去に不登校や引きこもりを経験しており、 学習のブランクがあります。 そのため一般入試ではなく、 「この大学で○○を学びたい!」という 強い意志が直接伝えられる総合型選抜で受験する生徒が多いのです。 出願のエントリーシートでは志望理由書を書く場合が多いのですが、 自身の過去を振り返る機会が多くなります。 そのため思い出したくない過去がフラッシュバックし、 辛くなってしまう生徒もいます。

          自分でしか変えられない

          心を許すということ

          わたくしの仕事は生徒との信頼関係を築くことが何よりも求められます。 自身の胸の内を語れる相手になる必要があるからです。 ただ、最近、あることに気づきました。 「信頼関係」は時として「甘え」につながりやすいということです。 もちろん、甘えてもよいです。 甘えられる人がいない環境で育った人は甘えられる人の存在が必要です。 甘えが癒しや心の安定につながることもあります。 しかし、楽だったり、怠けにつながってしまいそうな事例が最近ありました。 わたくしは「導く」立場でいたいと考

          選ばれる人

          先日も100以上が集う総合型受験対策講座に行ってまいりました。 今年度の受験生の勉強会です。 100人以上の生徒を見ると選ばれる=合格する 生徒はだいたい分かってしまいます。 その熱量が目や表情に出るからです。 昨今、面接試験を重視する大学が増えています。 生徒が質問に対し、どのように答えるかというよりどのような表情で答えるのかを見て、その生徒の学ぶ意欲を図る傾向があります。 「学力」より「人間力」が問われる時代です。 流暢に答えるよりも、自分の思いを自分の言葉で生き生きと

          総合型選抜合格のためにやるべきこと 9月編 TO DO LIST

          いよいよ出願の9月になりました。 志望校も絞り込み、手元に調査書が届き準備万端な生徒もいるでしょう。 また、まだエントリーシートがまとまらず、焦っている生徒もいるでしょう。 事前課題は大学によってそれぞれですので、課題図書を読んでいる生徒も課題作品を制作中の生徒もいるでしょう。 どの生徒も早ければ11月、遅くても年内に合格できるよう、 9月をどのように過ごすべきかお伝えします。 私自身も毎年10名以上の受験生を指導しており、今年もすべての生徒を合格に導くべく指導しております。

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          総合型選抜合格のためにやるべきこと 9月編 TO DO LIST

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          今年もまた

          この仕事をして1番嬉しいのは、 巣立った生徒が充実した日々を報告してくれているときです。 先日も通信制高校を5年かけて卒業し、 3年以上引きこもっていた生徒から、 「大学生になって、前期が終わって充実した毎日を送っていることを、 直接報告したいです。」と連絡がありました。 思えば昨年5月に「大学に行きたい」と目覚め、 プレゼンテーションと面接の対策を急いで始めました。 7月に不安が募り半月また引きこもりましたが、 一進一退を繰り返しながら授業をし、 総合型選抜で11月に合

          推薦入試に何が求められているのか?2025年以降の傾向と対策

          毎年、厳しさを増す大学受験の推薦入試。 募集枠が年々増えていくのに厳しくなっていくという推薦入試の矛盾について解説していきます。 推薦入試に求められているものは明らかに今までとは違います。 受験生、その親御さん、また、総合型選抜、学校推薦、公募推薦の受験生を教える立場の方に読んでいただき参考にしていただけると幸いです。 今年度はもちろん今後の対策としてご活用ください。

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