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コロナ禍のサンフランシスコ旅行:5日目(Castro編)

乗りたかった路面電車が私の目の前を通過して見逃してしまった昨日の失敗から学び、今日は無事にMuni(ミュニ:路面電車・地下鉄)に乗ってCastro (カストロ)へ。

カストロはLGBT+Qコミュニティーの街。LGBT+Q文化を学ぶだけでなく、お洒落なお店やレストランにバー、映画館など充実しています。

町中に溢れるレインボーカラー。

久しぶりに訪れたこの街はやっぱりカラフルなまま。以前はたくさんいたホームレスの人たちの姿はほとんどなく、安全な印象さえ感じました。

ほとんどのお店が開くのは11時からなので、ぶらぶら歩いて時間をつぶすことに。唯一朝から営業していた、私の好きなお店の一つCliff's Variety へ。ここのお店は文房具好きな人やクリエイティブな人(絵画・洋裁・料理好き)にオススメ。

私が買ったのはレインボーデザインの靴下。

一つ買うと、1ドルがThe Trevor Project (トレヴァープロジェクト)へ寄付される仕組み。

この靴下を購入すると、お金がLGBT+Qコミュニティーへのサポートになるそう。日本にもこういうサポートの仕方ってあるのかな?調べたことがないからわからないけれど。肌触りも良くて、かわいいデザインで、それにサポートできるってステキ過ぎる。

足の裏の部分にはconscious step (意識的な一歩)のプリントが。

お次はサンフランシスコ土産やLGBT+Qに関する書籍を扱う書店、Fabulosa Books へ。アメリカにいても滅多にお目にかかれない書籍が揃っています。

詳しくはこちらで。

私が大学生の頃、よく休みの日に有名なCastro Theatre (カストロ劇場)で映画を見て、その後にSlurpという、アジア料理の麺類専門店(ラーメンやら、パッタイやら)でガーリックヌードルばっかり好きで食べていました。またあの味が恋しい…。

だけど、閉店してしまったそうで。Googleマップで検索した時にすごくショックだった…。でも、同じ場所にベトナム料理のレストラン Tangle がオープンしていたので、そこでランチをすることに。

牛肉の肉団子、半生の牛肉スライスとウェルダンの牛肉スライスなど。

そこまで期待もしていなかったけれど(失礼)、牛肉がいっぱい入ったフォーのスープがどの日本のベトナム料理店のフォーよりも濃くて絶品!でも油っぽくなくてすっきりとした後味。大きい器にたっぷりスープが入っていたのに全部飲み干してしまいました。

十分に腹ごしらえができたところで、バスに乗って次の観光地へ。
次回はカラフルなお家が待っています…!



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