見出し画像

ドイツで和食をつくるには

0.前書き

ドイツで日本食を作るための覚書。
随時更新

1.一般的なスーパーで買えるもの

・米(Milchreis)
ジャスミンライスなども売っているが、日本米と同じ特徴のものはMilchreis。一番安いのは1€/500g(Ja!)。

・醤油(Sojasosse)
ヤマサ以外だと、hellとdunkelがプライベートブランドで売ってる。hellが日本でよく使うやつ。dunkelは小麦粉みが強くて、多分中華料理用。

・米酢(Reisessig)
これもプライベートブランドで売ってる。ちょっと高め。ドイツで一般的なTraubenessigでも味はあんまり変わらない。私はそれを使ってる。

・みりん(Mirin)
Reweで見つけた。多分アジアンショップで買うほうが安い。

・うどん/そば
Reweで売ってる。そばは木の味がする。美味しくない。
うどんは塩分高めだけど美味しい。ヨーカドーの乾うどんと似ている。

・白菜(Chinakohl)
どこでもだいたい売ってる。日本のみたいに甘さは無い。

・じゃがいも(Katoffel)
ドイツ人が好きな芋。食感は全部メークイン。

・人参
日本のものより細く、硬い。甘みは強い。

・いんげん
500g単位で大量に売ってる。たたき売りされてるのはだいたい悪くなっているので、いつもBioのきれいなやつを買う。

・玉ねぎ
日本のと変わらない。新玉は今のところみつけてない。

・肉
薄切り肉は皆無。ベーコンもだいたい塊。
ひき肉の名称はHackfleisch。牛豚合い挽きはgemischt。
砂肝とかはすごい安い。処理はめんどい。
ごくたまに皮付きの鶏胸肉を売ってる。

・魚
まずいので買わない。冷凍の魚介詰め合わせはたまに買う。
売ってても鮭(Lachs)か不味そうな白身魚。

・長ネギ(Lauchzwiebel)
白い部分が短いのでいつも青い部分まで全部食べる。

・ほうれん草(Spinat)
小さい若い葉っぱしか売ってない。おひたしとかはできなさそう。

・キャベツ(Spitzkohl)
キャベツもいろいろあるが、とんがってるのが日本のと同じ味。

・小麦粉
番号付いてるけど、何がどうとかはよくわからない。

・カップラーメン
日清ブランドが売ってる。セールの時に買う。

・袋麺
日清ブランドが売ってる。前の街では一袋0.8€で売ってたけど今は倍額なのであまり買わない。

2.アジアンショップで(気軽に)買えるもの

・味噌
あんまり種類はない。近くのアジアンショップでは合わせ味噌は一種類しかなかった。仕入れ担当が需要を理解していなさそう。高くはある。

・ごま油(Sesamioel)
日本製、中国製、韓国製など本当にいろいろある。高くはある。

・袋麺
韓国の麺が多め。一袋1.5€くらい。ちょっと高いのであんまり買わない。日本のカップ麺は売ってない。アマゾンでは見つけた。

・梅酒
ひと瓶3€くらい。安めのワインと変わらないのでお酒が飲みたくなったら買う。

・コチュジャン
辛党なので買う。

3.アジアンショップで奮発できる時に買いたいもの

・カレールー
・ポン酢

4.帰国時に日本で買って行くもの

・だし各種
プチッとみたいな一人用鍋の出汁の使い勝手が非常にいい。海鮮出汁が特におすすめ。

・お茶
ジャスミンティーとか緑茶とかの名前でぽいものは売ってるけどあんまり…?なので、中国茶、台湾茶、緑茶、麦茶各種買う。

・日本の袋麺・カップ麺

5.更新日時

2022.10.13

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?