マガジンのカバー画像

わたしごと

80
日々の気づき・学び・思考
¥500
運営しているクリエイター

#エッセイ

≪わたしごと78≫Happiness と Joy

"喜びの書" というダライラマと大司教ツツの対話を収めた本をしばらく前に読んで、書きかけだ…

100
yuri
3年前
4

≪わたしごと77≫多様であることってどうして大事?

多様性という言葉が良く言われていて、多様性ってどうして大事かという事について考えるのだけ…

100
yuri
3年前
2

≪わたしごと76≫コンサベターにまつわる、もろもろの事

コンサベターというお仕事は、文化財や美術品、考古学的資料や思い出の品、そんな多岐に渡るも…

100
yuri
3年前

≪わたしごと75≫学びと接合とイノベーションと

デザイン思考、アート思考、STEAM教育など言われていて、アートを通した学びが注目されている…

100
yuri
3年前

≪わたしごと74≫日本人の"もの観"って独特?

美術館で修復のお仕事をさせて頂いていた時、いろいろな種類の "もの" に出逢った。私はちょう…

100
yuri
3年前
3

≪わたしごと73≫価値とリスクマネージメント

日本人はリスクを取りたがらないと言われる。しかし "何がリスクか" は、コンテクストによって…

100
yuri
3年前
1

≪わたしごと72≫オープンな学習回路と本当の意味の「和」

安冨歩さんが書かれた "超訳論語" という本を読んで、思考がかき回された。特に序章に要約して大切な事が詰め込まれていたのだけれど、noteに学んだ事、考えたことを少し書いてみたい。 論語の冒頭の言葉が論語の思想を表している、と著者は言う。 学んで時にこれを習う、亦たよろこばしからずや。 私が驚いたのは、一見逆説的に、学ぶことは危険な行為だと論語の中で捉えられていていることだ。学ぶことが危険なはずがあるだろうか、と思ったのだが、思えばそう感じた時期が私の中でもあった。アー

¥100

≪わたしごと71≫文化と価値のオーセンティシティー

保存修復のお仕事をしていて、文化ということと価値ということについて考えたりする。どちらの…

100
yuri
3年前
3

≪わたしごと70≫ "楽しい" って切実に大事

最近、"楽しい" という事について考えている。 日本に於いて、楽しいという価値は実際どの様…

100
yuri
3年前
2

≪わたしごと69≫ Kōgei 2020|工芸・自然・未来 ルーツをツールに

東京国立博物館で9月から開催されている "工藝2020" のシンポジウムが先日開かれた。日本の工…

100
yuri
3年前
2

≪わたしごと68≫ビジネスが人間味を帯びている

私はアートの分野でずっと学んだり働いたりしてきて、ビジネスに興味を持ったことはこれまで一…

100
yuri
3年前
4

≪わたしごと67≫私の膨大な遠回り計画

私はロンドンでコンサベターというお仕事をしている。来年帰国予定で、日本でも保存修復のお仕…

100
yuri
3年前
1

≪わたしごと67≫ここにいて遠くへゆく物語

5歳の姪と、先日Zoomでお話をした。というか、観劇をした。 突然始まったお話劇場。ここたま…

100
yuri
3年前

≪わたしごと66≫Participatory culture・参加の文化

NPOのOF/BY/FOR ALL創始者のニナ・サイモンが書いた "The Participatory Museum" という本を読んでいる。このNPOは、コミュニティーで自分が生きる事、自分を活かす事、居場所がある事に貢献する活動をしていて、彼女自身、自分のポジションをSpace Maker(居場所をつくる人)としている。 前職のミュージアム・ディレクターの経験を生かして、この本はどうしたら人々が参加し本当に学ぶことのできる美術館が可能になるかという事が、書かれている。

¥100