読んでもらいたいのは誰?
ゆーです。
これまで色々と毎日書いてきてるんですけど、「誰に向けて書いているのかってなんとなく頭の中にはあるけど、明確に発信してないなぁ」と、ふと思ったので書いてみようかと。
ボクは誰に向けて書いてるのか?
一番わかりやすいのは“自分”です。
そうなんです、自分に向けて書いてるんです。
ただ、”自分が読みたいこと”というより、自分が忘れたくないことや、整理したいこと、気づきをメモしておきたい、などなど色んな意味を込めて書いてますね。
かといって、じゃあ読んで欲しい人たちがいないのかと問われると、そういうわけではありません。
こんなボクの書くことでも、何かしらお役に立てるのであれば、どんどん提供していきたいです。
なので、読むことで価値を感じてくれそうな人に読んでほしい。
これって一見当たり前のことなんですが、果たして本当に当たり前なんでしょうか?
ボクが自分のために書いているのは、単に「直接、誰かのニーズを聞く機会がないから、それなら自分のニーズに応えたものを書こう」というだけです。
自分のニーズに応えたものが、誰かのニーズにも応えていることを期待して…という感じですね。
ここが難しい。
全く同じ人がいないとはいえ1億人もいれば、自分に似た人は間違いなくたくさんいるでしょう。
かといって、その人たちがnoteで読みたいと思っているのか、そもそもその人たちも同じことを考えているかもしれないから読まなくていいかもしれない。
そうなんです、似たような人が同じニーズを持っているとは限らないんです。
でも、ゼロだとも思いません。
なので、いくらか必要としてもらえると嬉しいなと思って、「自分のニーズに応えたもの」を書いてます。
誰に向けてっていうのは、ホント難しいですよね。
自分に向けてと書きましたが、そもそも「じゃあ、あなたはどんな人なの?それがわからないと自分に似てるかどうかもわからない。」って感じです(参考までに自己紹介だけ改めて貼っておきます)。
ボクは、研究者です。
じゃあ研究者に向けて書いているのか?と聞かれると、半分イエスで半分ノーだと思います。
ビジネスの世界で戦っているので、ビジネス向けなのか?
これに関しても半分イエスで半分ノー。
この点に関しては、過去の体験を踏まえて学生さんに向けても書いていますので。
色々まとめると、同じような考え方をしている人に響くといいなと思ってる気がします。
でも、”共感が欲しい”というのとは、少し違うと思います。
ボクはいろんなことに興味があります。
いろんなことの本質を考えたい。
哲学的な部分もあるかもしれません。
なので、単に”研究者だから研究者に向けて”というより、「同じようなキャリアの歩み方」、「人生に対する同じような考え方」をしそうな方々に向けて書いている、というのが近いのかも?
そうはいっても、学生時代に研究を始めて、そのまま企業でも研究をして、マネジメントやコーチについて考え、起業にも思いを馳せたりする、ざっくりこんな人間でしかありません。
こうやって書くと、似たような考え方をしてる人はきっといると思ってます。
”これから同じような道を歩むかもしれない人”や、”同じような境遇で、振り返りたいけど言語化するほどまとまった時間が無い”、あるいは”今まさに同じような人生を歩んでいて、参考にしたい”という方々に読んでいただけたら嬉しいです。
そういう方々に「価値がある!」と感じていただけるものを書いていく予定です。
ぜひこれからもお付き合いいただければ!
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