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Webライターが歩むキャリアは?3つのパターンをご紹介

こんにちは!ライターのゆらりです。

「これからWebライターとして、どのようにキャリアを積めばいいのか?」
「SEO記事は一通りつくれるようになったので、仕事の幅を広げたい」

Webライターとしてゼロイチを果たすと、この先どのように進めばいいのか悩むこともありますよね。

今回は、どのようにしたらキャリアアップを果たせるのか、実際に周りのライターさんのお名前を出しながらお話します。

音声を聞きたい方はこちら👇

Webライターが歩む3つのキャリアパターン

Webライターのキャリアは、主に3つに分けられます。(以下は私がつくった言葉です!)

  1. 専門ジャンルに特化するライター

  2. 特定のスキルを高めるライター

  3. 上流工程の作業をするライター

わたしも含め、大半のWebライターは3つのいずれかに該当する、もしくは複数をかけ合わせていると思います。

1つずつ詳しくお伝えします。

専門ジャンルに特化するライター

専門ジャンルに特化するライターとは、文字通り「特定の分野の専門性を武器にしている方」です。たとえば、以前インタビューさせていただいた東本隼之さんは金融系の特化ライターとして活動されてます。

東本さんのインタビュー記事はこちら👇

他の専門ジャンルだと、転職・不動産・医療・美容などが多いイメージです。

得意なジャンルを選ぶためには、まずはいろいろなジャンルに挑戦してみることが大切です。執筆した実績のないジャンルでも、積極的に書いてみること。これを繰り返してみてください。

すると、「意外と面白いな」「もっと勉強してみたい」という気持ちが出てくるかもしれません。

ちなみに、以前の私は、デジタル系の特化ライターになろうと活動していました。しかし、内容が難しいうえに興味をもてず……。結局、辞めてしまった過去があります。

ただ「得意なジャンルはあったほうがいい」と課題も感じているので、今は興味のあるリラクゼーション系の勉強をしているところです!

特定のスキルを高めるライター

2つ目は特定のスキルを高めるライターです。たとえば、インタビューライター、セールスライター、Kindleや書籍のライターなどが該当します。

こういったライターになるためには、書くスキルがあることが前提。具体的には、SEOの記事を一通り書けるようになり、Webライティングの基本を身につけることが大切です。その上でプラスαのスキルを身につけていきます。

たとえば、藤原友亮さんは、取材が得意であることを強みに多数のインタビュー案件を手掛けられています。

藤原さんのインタビュー記事はこちら👇

それぞれの仕事には、特有のスキルが求められます。たとえば、インタビューライターは、話を聞く傾聴力や、記事に盛り込むための情報を引き出す質問力が必要です。

特定のスキルを高めると、ライティング以外の武器が増えていきます。仕事の幅も広がるので、こうした道にすすむ人も多い印象です。

上流工程の作業をするライター

最後は、上流工程の作業をするライターです。上流工程とは、ライターを束ねるディレクターや、サイト設計などを担当するSEOコンサル、人に書き方を教えるライティング講師などが該当します。(上流だから優れているという意味ではなく、あくまでも構造上の話です)

たとえば、以下の記事で取材した加藤瞭さんは、ディレクターやライティング講師としてスケールアップされています。

加藤さんのインタビュー記事はこちら👇

誰かに教えたり、他の人を束ねたりする立場の人は、圧倒的な量のライティングをして、豊富な実績とスキルを持っています。

ただ、条件がそろえばすぐにディレクターやライティングの講師になれるかというと、そうではありません。あくまでも、自分のスキルを既存のお客さんに知ってもらうことが大事です。

たとえば、最初からディレクターになるというよりも、既存のお客さんにライターとしての実力を認めてもらって、ディレクターにステップアップするケースが多いです。

実績をつけたりスキルを磨いたりするだけでなく、「スムーズに仕事をすすめてお客さんと信頼関係を築くことも大切」といえるでしょう。

簡単ではないかもしれませんが、ライターとしてのスキルを磨けば、ディレクターやライティング講師などの上流工程に進むことは十分可能です。

Webライターのキャリアはミックス型が多い

今回はWebライターのキャリアアップのパターンを3つご紹介しました。

  1. 金融、不動産などの専門ジャンルに特化するライター

  2. インタビューやセールスライティングなど、特定のスキルを武器にするライター

  3. ディレクターや講師など、上流工程の作業をするライター

冒頭でお伝えしたとおり、1つのパターンを掘り下げるより、複数の領域をミックスしているライターが多い印象です。(金融ジャンルに特化しながらインタビューもするし、ディレクションもするというイメージ)

いろいろなスキルを掛けあわせながら、お客様に選ばれるライターを目指しましょう。

参考になったらうれしいです。今日も1日、ゆるゆるがんばっていきましょう(/・ω・)/

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編集:冨田裕子(@ootsuu8376

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