クライアントさんとの出会い
住宅を建てる際、設計事務所、工務店、HMの特徴や価値観、デザインを雑誌や展示場へ行って調べることから始める方が多いと思います。
価値観についてはWEBサイトのコンセプトをみたり、SNSをみたり、実際に対面してお話ししたりと人それぞれ。
実際に対面してのお話しは、価値感以外にも、実際設計する人の空気感が伝わるし、なんだか楽しく家づくりできそうだなと期待がもてることも。
では初対面ではどんなことを話しているのでしょう。
ゆらりの場合は、土地がある方は資料を拝見させていただき、住宅へのご要望、家づくりのきっかけ、理想の暮らしを伺うところから始めて、質問や疑問点などを対話をすることでひとつひとつ解決していきます。
それから素材のこと、心地よい空間、好きなことやものなどもお話させていいただき、漠然と考えていた理想の暮らしが明確になるようにアドバイスさせていただいています。
住宅は完成までに設計士、監督、職人、庭師、カーテン業者など多くの人が関わります。
クライアントさんは設計士以外と出会うのは現場がほとんど。
出会う時はお互い心地よい緊張感がありますが、ゆらりと家づくりをしている監督さん、職人さんたちでつくられる現場では、出会った瞬間にお互い笑顔!この瞬間、緊張感がほどけて、これからいい家ができていくんだと期待感が膨らみます。
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