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PG12『 タチャ~神の手~ 』(2014) きっと映画が見たくなる~ゆらり~   目を隠せ‼ 嘘がばれるぞ!!

劇場公開日:2015年1月23日

https://eiga.com/movie/81064/photo/

今回の作品

「サニー 永遠の仲間たち」のカン・ヒョンチョル監督が、人気K-POPグループ「BIGBANG」のT.O.Pを主演に迎え、「タチャ」と呼ばれる賭博の達人たちの真剣勝負を描いた。チェ・ドンフン監督&チョ・スンウ主演で2006年に製作された「タチャ イカサマ師」の続編。

映画comより

こんにちは!
映画大好きゆらりです
夢の国 映画の世界へようこそ~
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!




それでは

作品紹介
いってみよ~う^^

「ロマン」


物語   ★★★★★  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★★☆


監督    カン・ヒョンチョル


キャスト

テギル      (T.O.P)

引用元:https://tazza2.jp/profile/

ミナ       (シン・セギョン)

引用元:https://tazza2.jp/profile/

グァンリョル   (ユ・ヘジン) 『完璧な他人』『ベテラン』  

引用元:https://tazza2.jp/profile/

ドンシク (クァク・ドウォン)『アシュラ』『KCIA 南山の部長たち』

引用元:https://tazza2.jp/profile/

アグィ      (キム・ユンソク)『10人の泥棒たち』『暗数殺人』

引用元:https://tazza2.jp/profile/


あらすじ


ソウルの賭博場で、すご腕のいかさま師「タチャ」として名をとどろかせるテギル(T.O.P)。ある賭博場を訪れた彼は、そこで初恋の相手だったミナ(シン・セギョン)と思わぬ再会を果たしたことから集中力を欠き、大負けした上に巨額の借金を背負ってしまう。失意に暮れる中、テギルは同じいかさま師であった叔父の相棒グァンリョル(ユ・ヘジン)と遭遇。彼の指導のもと再び腕を磨いた彼は、闇金業者のドンシク(クァク・ドウォン)や伝説的タチャであるアグィ(キム・ユンソク)との戦いに臨むが……。

シネマトゥデイより

感想



チャラい感じのドラマかと思っていたら・・・2時間半という意外に長いものでした。そして、重すぎず、軽すぎず、ちょうど良いバランスの作品でした。



賭博の世界『いかさま師』タチャとして生きている主人公なのだが、見た目が裏社会で生きている顔つきとは縁遠い感じだからなのか(私のイメージでは^^)作品自体が思ったよりも重く感じられない要因だったのかと思います。


やはりドラマなどで創られる王道的なイメージでは、金が絡む世界は、常にドロドロと黒いものがまとわりつき、血生臭い雰囲気は払拭しきれないものですよね。



そういった世界の中で、ちょっとした「サクセスストーリー」的なつくりであり、またちょっとした「純愛ドラマ的」なロマンスを感じられ、騙しあいの「コメディ感」の笑いを含め、多様なカテゴリーが楽しめるものでしね~
主役が、アイドルだけに(;^ω^)

https://eiga.com/movie/81064/gallery/7/


https://eiga.com/movie/81064/gallery/5/

ですが、ハイレベルでの騙しあいの現場は、ある意味ゾクゾク、ワクワク緊張感がたまりません。


どんな『いかさま』を仕込んでくるのか?
常に裏の裏を読みながら、無表情に博打を打つ、目の動きは素人でも分かりやすく、嘘がつけない私なら絶対、無理無理無理無理って感じなわけなのです(笑)


自分で言うのもなんですが、思ってもいない事など、自分の心に嘘をついてまで、お世辞も言えないのです。別な見方をするなら、褒め言葉には、絶対の自信がありますね。ちょっとした、自慢です(笑)


『瞳孔』は嘘をつけない!!


無意識に無意識が反映された現象(笑)
制御できない反応・・・『目は口程に物を言う』は瞳孔を意味するのか!!と新たな発見に妙に感心する自分がいるのです(笑)


人間の心理は深いもので意識していないことが、何故でしょうか?わかってしまうのですね~^^無意識的に感知してしまう、そんな事でしょうかね。


他人の無意識を自分の無意識がキャッチして判断することが普通に行われているとしたら???私達は極普通にテレパシーを使っていることになるのかな??そんな事をかんがえながら、ただのいかさま賭博の映画でこんなにも深読みできるなんて…意外すぎる(;^ω^)

https://eiga.com/movie/81064/gallery/9/


騙しあいの応酬は 

どこから始まった? 
どもまでで終わり? 
誰が黒幕? 
どこまでが復讐?


次から次へと金の奪い合い「やられたらやり返す」終わりはないのです。死ぬまでは…



誰かが言っていたように「緊張感をもって、注視する」って感じでしょうか(≧▽≦)

最後


主役のテギル(T.O.P)、ミナ(シン・セギョン)若手の俳優は、美男美女といった具合で華はあるのだが、この作品を楽しめたのは、脇を固める、味のある俳優の存在があったからとは言うまでもないでしょう。

https://eiga.com/movie/81064/gallery/6/


https://eiga.com/movie/81064/gallery/2/


グァンリョル(ユ・ヘジン)の明るく一般人染みた雰囲気と対照的にアグィ(キム・ユンソク)のどこか闇のある面持ち。熟練俳優の演技を十分に楽しめる作品でもありました。

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2020’08’10

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ゆらり
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